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私には恒例なんですが、昨日は5教科入試問題に取り組んでみました。今回は私なりに「令和2年度の福島県入試問題」の感想と今年の平均点を予想してみます。

あと「直前5点アップ大作戦」で予想した問題はどうだったかにも触れてみますね^^;

今年の発表は3月16日(月)です。発表まで10日もあります。今年は長いですね~
今後このブログでは
●予想合格点
●過去の合格点

を記事にしますので見てください^^

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令和2年 福島県高校入試の予想点数と感想

【令和2年】入試ざっくり予想&感想

入試後は決まって「今年は簡単だった」「まあまあ出来た」と感想をもらす受験生が多いのですが、自己採点させると思ってたほど得点が伸びず急に焦り出す生徒が多いです^^;

入試は、面倒な記述式が多く、資料問題や計算問題も多いです。出来たと思っても、記述を厳しく付けてしまうと当たっているのはほぼ1点の問題。結局得点は伸びず模試より悪い得点…。これ入試あるあるです^^;

さて、話題を今年の入試に戻します。まず今年は波乱を呼ぶサプライズ教科はなかったです。しかし解いてみると
●全体的に記述問題が多い
●自分で考え書かせる問題が目立つ(国語・数学・社会)
●図形が「平行四辺形の証明」だった
●一ひねりした理科の問題(斜面の運動など)があった

と、高得点ゲットが難しいいつもの福島の問題でした。

注意
記述式の問題の採点は学校で基準が異なります。ぶっちゃけ
●進学校の先生は厳しい採点
●偏差値の低い高校は甘い採点
になります。

特に顕著なのは作文です。新教研では誤字無く書ければ5点という感じですが、入試の採点は高校教師が行います。中身も見ますしシビアに付けますので自己採点の場合、そこも注意してください。

さて、今年の入試問題を昨年と比較した「ざっくり感想」を書いてみます。

【今年の入試問題と昨年度の比較】

国語:昨年(28.0点)並み
数学:昨年(22.6点)よりちょい易しい
英語:昨年(26.4点)よりちょい難しい
理科:昨年(26.7点)並み
社会:昨年(27.5点)並み
全体:昨年(131.2点)並み

これが5教科やってみた私の感想です。

昨年より易しいと考えていましたが、教科ごとに見ると昨年より簡単だったのが「数学」。今年は「英語」がやや難しいと考えると中和します(笑) そもそも昨年度の平均点は高く131.2点だったんですね。

今年の平均点予想…、昨年同様orほんのちょっと上がると予想し5教科合計の平均点は130~132を予想

次に教科別に平均点を予想し感想を書いてみます。

【令和2年】教科ごと入試予想平均点&感想

国語 昨年の平均点28.0点

まずは韻文から。予想通り『詩』からの出題。古典も『古文』単独の出題、文法も「の」を区別する選択問題と予想通りだった。小説問題は女子中学が主役で感情移入しやすかった。今年の論説文は「人として生きる」ことがテーマ。やや小難しい内容だが3年前の「芸術」よりはずっと掴みやすかった。ただ、記述問題が難しくここの正答率は低いだろう。作文の出題傾向が資料を二つ読んで書く形式に変わった。

コメント:国語
国語は予想がほぼ当たって一安心。今年の小説問題は感情移入しやすく正答率も高いでしょう。逆位に論説文の正答率は下がりそうです。文章自体は平易な文章なのですが、記述問題自体が捉えにくく解答に苦労しますね。古文、詩は例年通りでしょう。作文の出題傾向が変わりましたが影響はないでしょう。総合的に見ると昨年並みといったところです。平均点は28~29点を予想

数学 昨年の平均点22.6点

注目していた方程式の文章問題は今年も「連立方程式」から出題され予想はまたしても外れた(泣)。しかし「標本調査」「円すいの側面積」は的中したのでご勘弁願いたい。
今年の「連立方程式の文章問題」は易しかったが「図形の証明」は平行四辺形の証明が出て戸惑う生徒が続出。「関数の応用」「空間図形」はいつもの福島県の問題だった。

コメント:数学
昨年と比べ「連立方程式の文章問題」が解きやすかったのが特徴です。「図形の証明」では平行四辺形の証明が出て回避する生徒も多くここの正答率は低そうです。「関数の応用」「空間図形」の最後の問題の難しさはいつも通りですが、時間があれば2問はまでは普通に解ける問題でした。昨年と違い数学での失敗者はさほどいないと推測。今年の数学は昨年より上がり平均点は23~24点を予想

英語 昨年の平均点26.4点

まず平均点を左右する長文読解問題。今年の対話分は「東北へ住む外国人へ何が出来るか」長文は「環境問題(バリ島)」がテーマだった。良く扱われるテーマだが出てくる単語や文章が堅く、単語力、読解力に乏しい生徒、英語嫌いな生徒には厳しい問題だった。「リスニング」「英作文」でも単語、熟語力が試され、ますます出来る生徒と出来ない生徒の差が一番大きい教科になっている。
コメント:英語
一昨年の平均点が21.2点、昨年は26.4点と変動の激しい教科になっており、その平均点を大きく左右する長文問題。そんな注目の長文ですが、読みやすい内容でしたがテーマが堅くそんな時は個人差が大きくなります。今年の受験生で「英語が一番難しかった」という人が多かったのもそれが理由です。また、記述問題は単語・熟語力や文法力が模試以上に試された内容でした。昨年より下がり、平均点は24~25点を予想

理科 昨年の平均点26.7点

今年の入試で唯一出題形式が変わり小問がなくなった。今年も理科の予想は冴えまくった。生物は「細胞分裂」「排出」地学は「金星のみちかけ」化学は「炭酸水素ナトリウムの実験」「中和」物理は「水圧」「斜面の運動」とかなり的中^^ また、記述問題も多く、天体や運動、計算問題では思考が試される問題が多く、その出来が得点差を生み出すだろう。ただし基本的な問題も多く例年通りに落ち着くだろう。

コメント:理科
ここ6年、理科の平均点は高いままです。そのため今年はサプライズ教科になるのではと考えていたのですが…、平常運転でした。今年も受験勉強の成果が如実に現れる教科となっており、進学校を狙う生徒は高得点必須です。今年は「化学の計算問題」「金星の問題」「運動の最後問題の考え方」「記述問題」の出来が高得点のカギ!平均点は昨年並みの27~28点を予想

社会 昨年の平均点27.5点

世界地理は「ヨーロッパ・アフリカ」(ちょい的中)、日本地理は「東北地方」(的中)からの出題とおおむね予想通り^^ 気候は「西岸海洋性」、「歴史の文化:万葉集、平等院鳳凰堂」「アルファベット略称:AU」が出題され的中は微妙だった^^; しかしAUが出題され「予想を見て勉強して良かった」と言ってくれた生徒も^^ 社会に関してはもっと予想範囲が増やせそうだなと反省も多い 

コメント:社会
社会も理科同様、受験勉強を裏切らない教科。今年も全分野でオーソドックスな問題が多く40点以上の得点者は5教科の中で一番でしょう。社会はとにかく教科書&ワーク(学校)を使った学習が一番です。私が見た生徒も短期間で一番伸ばしたのが社会。とにかく重要語句を覚え教科書を読み倒す。そこに年号暗記!結局これが一番効きます^^
今年の高得点ポイントは記述式問題と歴史並べ替え問題。昨年同様易しかったと推測して平均点は26~27点か


■ 雑記 ■

中学生は暇ですよね(笑) こんな時は何でもいから読書してみるのも良いですよ^^ 中3ですと「竜馬がゆく」お薦めです。普通に漫画チックで面白いんです。

あ、小6で駿英に入ってきた男の子がいるんですが、趣味が読書というのでどんな本が好きなのと聞いてみると「太宰治」!。芥川も読んでいる驚きの文学児童でした^^; 普通に「少年探偵団」も読んでいて安心しましたが(笑)

by 渡部


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この記事を書いた人

渡部
渡部 運営責任者

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。  

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