今日(2月13日)の新聞に、前期選抜の出願先変更状況が載っていましたね。
一般出願で大きく変動があったのは、橘が14名減の307名、福島西が10名減の236名、郡山の普通科が16名減で248名でした。
出願先の変更は、15日までなので、まだ変更が予想されますが、受験生にとっては、ライバルが1人でも少ないほうがいいですよね。
出願者数が増えたらどうしよう…といったことに限らず、受験が近づくにつれて、いろいろな不安が起きるかもしれませんが、そのときは、いったんそのことから目を背けて、問題を解くなどして、勉強に意識を集中することをお勧めします。別のことに集中しているときは、不安になる余裕がないですからね。
それでは、コスパ学習の続きに入りましょう。
前回は簡単な直線のグラフでしたが、今回はもう少し直線を増やしてみましょう。
問題は2問です。面積や座標を考える問題ですが、問題3と4とでは、解き方が異なります。問題4では、相似な図形を利用して解いてみてください。
なぜ2通りの解き方をさせるかというと、問題の内容によっては、座標を利用するよりも、図形の相似比などを使って解いたほうが、はるかに楽なことが多いからです。
例えば、今回の新教研テスト2月号、大問6の(3)は、4本の直線の式をわざわざ求めなくとも、平行線と線分の比の考え方などを使えば、楽に求めることができますよ。
それでは問題です。それぞれの制限時間は10分です。
難易度は、
(1)
(2)①
(2)②
といったところですね。
問題3の解答はこちら。
(1)と(2)①
難易度は
(1)
(2)①
(2)②
かな。最後の問題は時間がかかるかもしれませんね。
問題4の解答はこちらです。
(1)と(2)①
問題3、問題4ともに最初の2問は難易度が低く、練習すれば必ず解けるコスパが高い問題なので、確実に解けるように練習しましょう!
■ 雑記 ■
問題を作成するとき、一応3問までとしているのですが、作りすぎたりもします。
今回出題した問題4は、最初5問でした。
本当は、最後の問題を「△AOEの面積をtを使って表す」としたかったのですが、そうすると制限時間の10分では解けないと思い、割愛しました。
この問題の解き方は数種類ありますが、問題4(2)②の解答を参考にすれば、楽に解けるはずです。
気になる方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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