前回はラストスパートの勉強法について書きました。担当している生徒に、「ちょっと分かりにくかったけど、スポーツの練習に例えたお陰で理解出来た」と素直な感想をもらいました。
比喩(例え)は文章に必要だと痛感。分かりやすく書いていきますね。
今回は、福島県入試の得点と過去問分析とそこから読み取れる傾向・予想を記事にしてみました。福島県立入試問題の特徴を把握すれば予想も可能です。自分でも予想してみて下さい!
福島県立入試の今年の難しさは?
駿英では毎年「県立入試問題の平均点」を出しています。今年度は過去28年間の平均を出してみましたのでまずはご覧下さい。
平均点一覧から過去28年間の平均点は125.2点、過去5年の平均は126.0点。ほとんど同じということが分かります。これは平均点を正解率50%(125点)辺りに設定し問題を作成しているからです。
125点を平均と考えると、昨年は131.7点でしたから易しかった年。ここ3年間は平均点が高かった年だったと分析できます。私の予想ですが、今年は昨年より難しくなると推測しています。易しいといっても平均が126~127点の標準的な問題になるのではと予想しているのですが…。
教科ごとの易しい難しいの基準ですが
●平均点が30点以上の場合は簡単なテスト
●平均点が20点未満の場合は難しいテスト
と私は考えています。
そういう視点でデータを見ると教科ごとの傾向も分かってきて面白いです。
教科を難しい順に並べてみましょう。
国語>社会>英語>理科>数学
福島県の入試はこのような傾向だとデータ的に分かりましたね。
つまり、福島県の入試は数学は最も難しく、国語は最も易しいテストなんです。その点を理解した上で過去問に取り組んでください。ちなみにここ3年の理科、社会は勉強の成果が出る教科になっています。勉強した成果が出やすい科目をラストスパートの柱にしましょう!
恒例の国語、数学、社会の過去問分析!
受験生を指導していますと、
「今年は何が出るか教えてください!」
と良くせがまれます(笑)
当たることも多いので7年前からサイトで分析&予想を始めました。最初は国語の韻文・古文だけでしたが、3年前から数学も始め、昨年は社会を載せてみました。
とても評判が良く、私の予想をパクる人も出現^^; 今年もデータを分析してみましたので、まずは受験生自身でも予想してみてください。入試の見方も変わりますよ^^
あ、教科ごとの細かい分析&予想は後日しますね!
福島県立入試 国語の過去21年出題分析と予想
福島県立入試 社会の過去8年出題分析と傾向
福島県立入試 数学過去17年出題分析&予想
※予想しやすいのは分野別の教科です。時間があれば理科も分析&予想してみますね^^
鉄板予想!
教科ごとの予想は後日やりますが、必ず勉強しておくべき事項は少しでも早いほうがいいと思いますので挙げておきます!
数学:連立方程式、確率、資料の整理
国語:詩
社会:南北アメリカ、東北・関東・北海道
金田先生が鉄板だということで連立方程式の問題を毎日のように作ってブログにアップしています。挑戦して下さい!
■雑記■
仙台で一人暮らししている長男のところへ昨日行ってきたのですが、ついでにコストコへ。
鉄板のプルコギにクロワッサンを買って、好みのチーズケーキにチェダーチーズ、家族用にシーフードピザと丸ごとのチキン。
お店が近くにあったらどんだけ太るんだろう^^;
駿英のこだわりはマンツーマン指導とスペシャリストの講師陣。言葉より実績を見て下さい!
2025年の駿英は
●教室(郡山市桑野)での個別指導
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の指導形態。
生徒1人1人に応じた指導を経験豊富な講師陣が行います。指導教科もテキストも生徒の要望に応じプラン作成。だからひと味違います。まずは体験学習で違いを実感下さい。
【高校生コース】
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