福島県の入試情報から新教研対策問題、独自コンテンツまで提供!
プロの家庭教師の視点から『勉強』を綴った駿英ブログ。 勉強方法や参考書・問題集のレビュー、 タイムリーな入試情報までお得な情報満載☆ とっておきの『勉強術』をお届けします!

平成29年度福島県立入試の合格発表まであと3日ですね。
受験生にはドキドキの週末です。

今日も受験生から質問などのメールが来ていますが、勘違いしている生徒や保護者が多いです。

●何点で受かりますか?
●5点足りませんか^^;

など、県立入試の得点ばかり気にしてしまいがちですが県立高校の合否は、入試の得点だけで決まるわけでありません。

その辺りを記事にしてみましたので、合格・不合格の判断基準を理解してください。

あと、恒例になりました「入試合格点数」を今年も挙げていきます。何点で○○高校に合格したのか、実際の入試合格点ほど説得力のあるものはありません。リアル合格点を知ってください。

【注意】今年の入試問題の難しさについて

今年の入試は、数・理・社が比較的易しかったので全体的に平均点は上がると予想したのですが、思っていた以上に国語、英語の文が難しく、「国語の論説文はほぼ全滅でした」「最後の英語の長文はほぼダメでした」など苦戦した受験生が多かったようです。相当に国語の論説文は難解でしたから^^;

こうなると、国語の平均点はかなり下がります。まして国語という誰もが得点できた教科が低いと基礎学力の生徒は得点できません。

生徒の出来を聞くと、高得点者は得点できています。数学が易しかった分、進学校受験者の平均は上がりそうです。

しかし、偏差値52以下の高校は国語が難しかった分平均点は下がるかもしれません。

う~ん、国語が難しかった年は全体の平均がけっこう下がるんですよ。当初の予想より平均は下がる気配です。

不安な生徒はメッセージ下さい。
>>>メッセージはこちら<<<

確認!県立高校の合格者の決め方!

高校入試は英検のように得点だけで受かるわけではありません。
新教研のように偏差値が全てでもありません。

受験生の質問などを見ると、得点だけで決まると考えている生徒も多いです。では何で決まるのか?
それは福島県の教育委員会で決められているのです。ここに書いてあります。

「平成29年度 福島県立高等学校 入学者選抜実施要項」15pから一部抜粋
①学力検査と調査書の比重を同等とする場合
学力検査と調査書の成績のいずれもが定員内にある者で、調査書の記載事項及び面接を実施した場合にはその結果に特に問題のない者を合格とします。
次に、その他の者については、学力検査の成績と調査書の記載事項及び面接を実施した場合にはその結果を十分に精査して、総合的に判定します。

お堅い文章ですので分かりやすくポイントを解説しますね。

(1)問題なく合格するケース

学力検査と調査書の成績のいずれもが定員内にある者で…問題ない者を合格とします。


と書いてありましたね。

これは、調査書においても順位付けを行い、定員内に入っているかどうかをチェックしているということなんですね。(調査書の点数化につきましては下に解説)

実は高校ではあらかじめ出願された生徒の調査書を195点満点に点数化し学力テスト同様に順番決めをしているんです。で、「定員内の生徒」「定員外の生徒」にブロック分けしています。

入学試験(250点満点)実施後はテストでの順位付けを速やかに行います。これも「定員内の生徒」「定員外の生徒」にブロック分けします。

どちらも定員内の生徒は問題なく合格となります。

(2)不合格が確定の場合

これは、調査書、学力テスト、ともに「定員外」のときです。
このケースは判定するまでもなく不合格です。

(3)判定にかけられる場合

悩ましいのははどちらかが「定員外」でどちらかが「定員内」の場合です。実施要項を見るとこんな記載になっていました。

次に、その他の者については、学力検査の成績と調査書の記載事項及び面接を実施した場合にはその結果を十分に精査して、総合的に判定します。

つまり、学力テストと調査書を十分精査して総合的に高校で判断しなさいって事です。

その部分は年によって変わることもありますし校長先生の判断で決まることもあるでしょう。これは知る由もありません。

ただし、先輩達の結果などから

  • ○○高校は△△高校より学力テスト重視だ
  • ○○高校は内申点重視だ

など学校の特徴を判断することは可能です。

ただし、私が近年感じているのは、進学校でも内申点重視になってきたということ!
以前は安積高校などは実力重視で得点だけで決まっていて、OBとしてはそんな安積でいて欲しかったのですが、

3年前、安積高校ですが

●155点で合格
●190点で不合格

という話を聞き考えを改めました。

もちろん学校によって「学力テスト」と「内申点」の比重は違うでしょうが、今はどの高校も内申点も考慮しながら総合的に合否を判定していると理解してください。

※調査書195点について

国語、社会、数学、理科、英語の第1学年から第3学年の学年末評定の合計(25×3=75点)に音楽、美術、保健体育、技術・家庭の第1学年から第3学年の学年末評定の合計を2倍(20×3×2=120点)にしたものを加えて、195点満点とします。

【恒例】マル秘 入試合格点数

受験生なら実際の入試合格点を知りたいもの。これは会社の機密情報ですので正直あまり流したくはないのですが…

って毎年言ってますが、恒例になってしまいましたので今年も載せちゃいます。得点は自己採点ではありません。合格発表後、高校で本人が聞いてきたリアルな入試得点です。

ホントは不合格の得点をもっと知りたいのだと思いますが、不合格した生徒が得点を聞きに行くことは希なケースなんです。ご理解を。

合格点は「問題の難しさ」と「倍率」に左右されます。平均点も参考にしてください。

【平成28年度県立高校試験Ⅱ期結果】
・安積高校普通科206点(合格)
・安積高校普通科185点(合格)
・安積高校普通科189点(合格)
・安積高校普通科178点(不合格)
・安積黎明普通科185点(合格)
・安積黎明高校普通科164点(合格)
・安積黎明高校普通科157点(不合格)
・安積黎明高校普通科152点(不合格)
・郡山高校普通科160点(合格)
・郡山高校普通科165点(合格)
・郡山高校普通科146点(不合格)
・郡山高校英語科161点(合格)
・郡山東高校普通科153点(合格)
・郡山東高校普通科152点(合格)
・郡山商業流通経済科146点(合格)
・郡山北工業学校電子科152点(合格)
・郡山北工業学校電子科118点(不合格)
・福島高校普通科191点(合格)
・福島高校普通科194点(合格)
・福島高校普通科186点(合格)
・橘高校普通科169点(合格)
・橘高校普通科202点(合格)
・橘高校普通科187点(合格)
・福島東高校普通科166点(合格)
・福島東高校普通科180点(合格)
・福島南高校文理科142点(合格)
・福島南高校情報会計科145点(合格)
・福島南高校文理科142点(合格)
・会津高校普通科167点(合格)
・会津高校普通科175点(合格)
・会津高校普通科136点(不合格)
・葵高校普通科150点(合格)
・会津学鳳高校総合学科137点(合格)
・白河高校普通科165点(合格)
・白河高校普通科158点(合格)
・白河旭高校普通科141点(合格)
・白河旭高校普通科126点(合格)
・光南高校総合学科100点(合格)
・磐城高校普通科185点(合格)
・磐城高校普通科195点(合格)
・磐城高校普通科179点(合格)
・磐城桜が丘高校普通科152点(合格)
・磐城桜が丘高校普通科156点(合格)

【平成27年度県立高校試験Ⅱ期結果】
・安積高校普通科197点(合格)
・安積高校普通科177点(合格)
・安積高校普通科214点(合格)
・安積黎明高校普通科174点(合格)
・安積黎明高校普通科170点(合格)
・郡山高校普通科168点(合格)
・郡山高校普通科159点(合格)
・郡山高校普通科144点(不合格)
・郡山東高校普通科164点(合格)
・郡山商業流通経済132点(合格)
・白河高校普通科152点(合格)
・白河旭高校普通科116点(合格)
・福島高校普通科198点(合格)
・橘高校普通科168点(合格)
・橘高校普通科165点(合格)
・福島東高校普通科164点(合格)
・福島南高校文理科156点(合格)
・福島西高校数理科142点(合格)
・磐城高校普通科182点(合格)
・磐城高校普通科188点(合格)
・勿来工業機械科96点(合格)
・会津高校普通科155点(合格)
・会津高校普通科134点(不合格)
・葵高校普通科136点(合格)

【平成26年度県立高校試験Ⅱ期結果】
・安積高校185点(合格)
・安積高校187点(不合格)
・安積黎明高校212点(合格)
・安積黎明高校192点(合格)
・安積黎明高校172点(合格)
・郡山高校普通科174点(合格)
・郡山高校普通科155点(合格)
・郡山高校普通科145点(不合格)
・郡山東高校普通科152点(合格)
・郡山東高校普通科138点(不合格)
・福島高校189点(合格)
・福島高校185点(合格)
・橘高校162点(合格)
・福島東高校156点(合格)
・白河高校普通科162点(合格)
・磐城高校172点(合格)
・磐城高校168点(合格)
・いわき光洋155点(合格)

【平成25年度県立高校試験Ⅱ期結果】
・安積高校185点(合格)
・安積黎明168点(合格)
・郡山高校普通科168点(合格)
・郡山東普通科142点(合格)
・郡山商業高校会計121点(合格)
・郡山北情報技術147点(合格)
・郡山北機械科131点(合格)
・福島高校172点(合格)
・橘高校188点(合格)
・福島東普通科145点(合格)
・会津高校普通科142点(合格)
・葵高校普通科142点(合格)
・清陵情報電子機械科135点(合格)
・磐城高校普通科166点(合格)
・いわき光洋高校145点(合格)
・白河高校理数科208点(合格)
・白河高校普通科156点(合格)
・郡山高校英語科132点(不合格)
・あさか開成134点(不合格)

【平成24年度県立高校試験Ⅱ期結果】
・安積高校166点(合格)
・安積黎明147点(合格)
・郡山高校普通科136点(合格)
・磐城高校普通科140点(合格)

引き続き不安な生徒は引き続きメッセージ下さい。
>>>メッセージはこちら<<<


■雑記■
東大の前期合格者の発表がありました。今年の福島県内は11名だったようです。内訳は会津3名、福島3名、安積2名、安積黎明1名、会津学鳳1名、磐城1名。新聞では会津が話題になっていましたが私が注目したのは安積黎明です。安積黎明になってから初の東大合格!こりゃますます宿題が増えそうです^^;


oshirase

駿英ネットサービスのご案内

おかげさまで「駿英ネットサービス」も今年で6年目。7月スタートの新教研テストに合わせ今年も開設しました!
●通塾していない。
●塾で新教研対策をしていない。
●実力テストや新教研の対策をしたい
そんな生徒はぜひサービス内容をご覧下さい!

要望に応え今年はスマホでも利用出来ます。今ならお得な値引きクーポンがついています^^

駿英ネットサービスのご案内

【夏期生徒募集】自分に合った勉強方法を見つけよう!
塾で成績が上がらない生徒は学習環境の見直しが必要です。1学期の成績が今ひとつだった生徒はこのままで良いのか反省してみましょう。

駿英の指導は
●中学生コースは5教科指導可能
●徹底した新教研テスト対策
●映像授業とは全然違う高校生への直接指導
●どのレベルも分かりやすいと評判の高校数学
●スペシャリスト揃いの高校コース

また、今年度より高校生だけでなく中学生の事務所指導(完全1対1)も始めました。
ぜひ、駿英の家庭教師&教室指導をご検討ください^^

※人気講師のコマは若干空いています。興味のある生徒はお早めにお問い合わせ下さい。
※映像授業で高校数学が分からない時はお早めに!スペシャリストが待っています^^

この記事を書いた人

渡部
渡部 運営責任者

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。  

コメントする

コメント

※メールアドレスは公開されません。

この記事へのコメントはありません。