新教研もぎテストを、中3の生徒は今年度初めて受けたと思います。解答と照らし合わせてみて、結果はどうでしたか?
今回は、テストで緊張しすぎて、実力を発揮できずに終わってしまった生徒からの質問です。
新教研もぎテストに限らず、テスト本番というのは、時間が決められているために、じっくりと考える時間というのがなかなかとれません。ですから、緊張するのもわかります。
でも、本番で実力を発揮できないというのは、逆に考えれば、テストに対する対策が万全ではなかったからとも言えます。
対策はいろいろありますが、オススメするのは、過去問を使用する方法です。
過去問を解いてみて、聞かれる問題の内容、解く順番、大問ごとの時間配分などをあらかじめシミュレーションしておくこと。そうすれば想定外の問題が出されない限り、緊張の度合いも軽くなります。
ここで中学3年生の新教研7月号の数学を例に挙げてみます。
私の場合、初めに大問1から3までで15分とります。次に連立方程式の大問4を7分とり、大問5の証明は、とりあえず後回しにし、大問6と7で合計18分とって、簡単と思われる方から先に行い、残り10分で大問5の証明と見直し、という順番&時間配分にします。時間が予定よりオーバーしそうなときは、あきらめて次の問題に移ります。
もちろん、これが絶対というわけではありません。一人一人の生徒の得意・不得意分野は異なるため、解く順番や時間配分は、よく検討する必要があります。
しかし、解き方の順番&時間配分を、あらかじめ決めておけば、時間の余裕と心の余裕が生まれますので、緊張が和らいで、本番に必ず強くなれます。
「どの問題から手を付けたら、速く解くことができるのだろうか?」
「時間配分をどのように進めればよいのだろうか?」
この2つを念頭において、過去問を解いてみてください。
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