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家庭教師の授業をしていると、生徒や生徒のご両親から、よく聞かれる質問があります。ここでは、そのような質問に対しての答えを、「質問シリーズ」として、書いています。


今回は、問題集をやっても、テストではなかなか成績が上がらない生徒からの質問について考えてみます。

「問題集の使い方がわからないんですが・・・」

ほとんどの生徒は、勉強するときに問題集を使っていますよね。学校から配られたものや、家庭教師の教材など、たくさん使っている方もいるでしょう。

しかし、生徒の問題集を見せてもらって、話を生徒から聞いてみると、1回解いて、丸付けをしただけで終わり、そして、また別の問題集に取り組んで、1回解いて終わり、また別の問題集に・・・、という答えが一番多かった気がします。

ここで言いたいのは、

「問題集は、何度も解いたり、何度も見る!」

ということです。

問題を、解いたり見たりする回数は、その人によって異なりますが、こまめに見直して復習してみることが必要です。

具体的には、問題を解いたら、できた問題を〇、できなかった問題を×、ケアレスミスをしてしまった問題にを△、のようにチェックして、×や△の問題を何度も解く、または、テスト前に×と△の問題を重点的に解く、といった方法をすすめます。

でも、場合によっては、問題数が多すぎて、なかなか全部の問題を消化することができない、といったことも考えられます。

そのような場合は、無理に全部解こうとはせずに、ページ左側半分だけの問題だけ解くとか、★印のついた頻出問題だけやろうとか、でもいいのです。大切なのはそれを繰り返すこと

問題の数が多すぎて時間が取れない場合には、例えば1ページ全部の問題を2日かけて1回行うよりも、ページ左側部分だけを1日1回で2日続けて行うことをおすすめします。この場合は、同じ問題を繰り返し解くことになるので、2回目からは、かかる時間も少なくて済み、解き方もはやく覚えられるといったメリットがあります。

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この記事を書いた人

金田
金田 教務責任者

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