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今日は2月19日。センター試験二日め・・・

先週は数校の私立で入試が行われました。
いざ、受験の季節到来です。

今日は予告していました「2月号新教研テスト対策」をやっていきます。

『2月号新教研対策講座』~その1

2月号の新教研テストは2月1日に行われます。試験結果から出願を変更できる最後の模擬試験。
この試験で最終判断材料にする生徒も多いかと思います。

最後の模擬試験。出来る限りの事をやっていきましょう。

さて、ここから具体的な内容に入ります。2月号まで2週間。悠長にアドバイスできないので単刀直入に話しますね。

(1)目標点を設定する

まず、やって欲しいのが目標点を設定するということ。今までのような漠然とした目標ではなく具体的な目標点です。

12月号や1月号の新教研テストの答案用紙を持ってきて、もう一度、自分が完全に正解した問題に◎、あやふやで正解した問題に○、ケアレスミスで間違えた問題に△、絶対に解けない問題に×を付けていきます。ノーチェックだった問題はあなたの伸びしろ。可能性のある問題です。

◎○△が現実的な目標点数
◎○△+ノーチェックの問題が能力マックスの目標点

このように、分析しながら各教科目標点数を設定しましょう。

(2)入試直前 教科毎の考え方について

① 英語は急に上がる科目ではない

例をあげます。英語が苦手で点数も低い生徒がいたとします。入試や新教研も全然得点できません。そして英語の得点力を上げようと、他の科目はほどほどにして英語中心に必死に勉強をします。ところが実力テストや新教研テストでは全く効果が上がらずどうしたらいいのか分からず焦っています。。

私ならその生徒に他の勉強をすることを奨めますね
なぜか?それは英語という教科はすぐに結果が出ない教科だからです。

英語の問題の半分以上を長文問題が占めています。英作文もあります。英語の得点をアップさせるには長文というハードルを越えなければならないのです。これが高いんでね。だから英語の読解力は長期スパンで対策するようにしています。これ、実は私自身が高校受験の時に陥った失敗なんです^^;

② 国語は時間配分が恐い

国語も英語同様です。国語が嫌いな生徒がいきなり読解力が上がるなんてありえませんから。漢字問題や詩・短歌・俳句・古典などは勉強すれば上がる余地がありますが、その学習に大きな時間をかけるほどのものではありません。上がる余地がある部分は短時間の学習で構いませんので定期的に学習するのが効率の良い学習といえます。

国語で恐いのは、1時間目という緊張で文章が頭に入らず、最後の作文まで到達できないという事態。ですので、過去問などを時間を決めて解いてみることが有効です。

とは言っても、平均点が最も高いのが国語です。失敗したとあまり聞きません。それほどナーバスにならないように!

②理科・社会を徹底的に勉強する

理科・社会は徹底的に学習しましょう!覚えれば覚えるほど、問題練習量を積めば積むほど安定する教科です。入試直前の学習 = 理科・社会の集中学習 といっても過言ではないと考え、これからの時間を使って欲しいです。

理科や社会は完全に単元が別れていて学習しやすい教科です。自分の苦手な単元は把握していると思いますので、最初にその克服を奨めます。

④ 数学こそ分析をするべし

最後に数学ですが、一番予想できる教科なんですね。入試も新教研も実力テストも問題数や出題傾向はほぼ同じなんです。だから最も点数を予想できるのです。

数学こそ今までの自分の答案を全て持ってきて、何番の問題で落としているのか、自分の力で解ける問題はどこか?絶対に解けない問題はどこか?を分析してみるといいです。効率よい学習が出来る最大の教科といえるかもしれません。

私は生徒に、「ここは捨てて良い。ここまでで不正解は2問で切り抜けよう!方程式の応用は狙おう。最後の問題は2問でいい。」など細かいアドバイスを行っています。生徒も取り組まなくてもオッケーな問題。力を入れる問題と分かってきて一番楽しみにしている科目になっています。

さて、今回は『2月号新教研対策講座~その1』として目標点数の設定と この時期における各教科の考え方についてアドバイスしました。「新教研対策~その2」はすぐに記事にしますね。


最後になりましたが、コンテンツのお知らせです。

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この記事を書いた人

渡部
渡部 運営責任者

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。  

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