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少し遅くなりましたが、中学3年生にとって最後の新教研テストになりました2月号の結果をまとめてみます。

本日2月19日は福島県立高校入試Ⅱ期の出願締切です。夕方には倍率も出ます!
出願先変更は来週の月曜日(2月24日)まで可能ですので、最後の決断の資料にして下さい。

なお、昨年度の新教研テストの受験者をもとにした『志望校合否データメール通知サービス』も参考にして下さい。

【無料】志望校合否データメール通知サービスについて

それでは本題の新教研2月号のデータに入りますね。

【2014年新教研テスト2月号データ】

受験者数→ 7690名 1月号9653名

(平均点)
●国語 26.5点[1月号 27.0点]
●数学 21.7点[1月号 17.0点]
●英語 24.7点[1月号 25.0点]
●理科 18.7点[1月号 22.3点]
●社会 23.9点[1月号 25.8点]
●5教科 115.5点[1月号 117.1点]

最高得点者→ 243点 ※2位は232点
最低点数→ 17点
200点以上→ 262名 ※1月号450人
150点以上→ 2731名 ※1月号3286人

2月号の総評

2月号の受験者は1月号に比べ約2000名減少しています。これは「県立の1期試験が控えていた」「私立の専願にしたから必要ない」などの原因で受験者しない生徒が多かったように思えます。

したがって、今回受験しなかった生徒の2000名の成績は合計100点以下の生徒も多く、平均点は上がると予想していました。

しかし、平均点は5教科115点と12月号と比べ2点減です。教科で見ても数学以外は下がっています。特に理科は18.7点という低さ。受験後、理科が出来なくて落ち込んだと生徒も多かったようです。事実、凝った問題が多く、いつもの理科と手応えが違い焦ってしまったんですね。

ここで言っておきたいのは、本番の受験でこんなことは毎度なんです。数学や理科は90%以上の確立で難問が出ますから。だから裏切らない暗記科目で加点することが失敗しないコツなんですね。この辺りのことは前回の記事「過去問に取り組もう」で説明しましたので見て下さい。

受験まで19日!まだまだラストスパートは効きます。まだまだ加点は可能です。1点に泣かないためにも残された時間を大切に効率よく学習しましょう!

最後に駿英からコンテンツの案内です。ラストスパート用の対策問題に悩んでいる生徒は検討して下さいね。

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この記事を書いた人

渡部
渡部 運営責任者

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。