【2019年】新教研10月号データ分析～平均13点アップ

今回は10月12日に実施された「10月号新教研テスト」の結果分析になります。もっと早くアップする予定だったのですが、この時期入会希望者が増え雑務に追われていたところ、まさかのPCクラッシュ(泣)　バックアップしていないデータは当然ながら消え困ったことに^^；

これも一種の断捨離と考え前向きに乗り切っています(汗)　模試の受験に落ち込んでいる受験生も、「自分のウイークポイントが分かったテストだった！」と前向きに考え11月号や次回のテストに向けギアチェンジです！

さて今回は10月号のデータ分析です。今週行われる11号の参考にして下さい。次回はパワーアップしたPCで高速で結果を載せますね。

【2019年】新教研テスト10月号のデータ分析

【2019年】新教研テスト10月号受験者数

6,420名（前月7,331名）

新教研10月号平均点＆平均点推移

最高点と最低点

【最高点】234点（9月号は237点）
【最低点】18点

高得点者数

【220点以上】
53名（9月号は28名）
【200点以上】
428名（9月号は214名）

必要偏差値

「新教研テスト10月号」の総評

前回(9月号)に比べ10月号の新教研は平均点が13点近く上がりました。教科別に見ると英語が5.5点アップ、理科が4.1点アップ、数学3.4点アップと続きます。英語は長文の文章が読みやすくなったのが上がった一番の理由ですね。

問題が易しくなったと言っても受験生に優しくなった訳ではありません。問題が難しいテストの時より簡単なときの方が得点の差は開くものです。実際、今回の方が順位を大きく下げてしまったなんていう生徒も多いですね。

問題の難易で結果が大きく変わってしまうなんて受験の時に怖くて仕方ありません。波がある生徒はどんな問題でも実力が発揮出来るよう、詳細に自分の弱点を見つめ直し作戦を立て実行しましょう。それが受験勉強です。まだまだ勝負はこれからです！

次回「新教研テスト11月号」へのアドバイス

今週に迫った新教研テストのアドバイスですが、もう一度範囲表を眺めてください。見るのは中3で学習したテスト範囲です。

例えば…

国語以外は参考になります。ここに書いてある章（単元）からは出題されると考えて良いでしょう。

英語は範囲の文法を復習、数学は２次方程式そして２次関数、理科はイオン問題、遺伝の問題、社会は人権や共生社会を必ず教科書やワークを使って復習しておこう。

【駿英流】「志望校判定」の見方

C判定の生徒へ
下位ですが合格圏内にいます。この時期志望校変更の必要はありません。ただしもう少し下がったら合否ラインへ。安全圏に入れるよう頑張るのみです！

D判定の生徒へ
このままでは不合格。あと3～5の偏差値を上げる必要があります。現状に対し危機感を持って取り組み、「もし2ヶ月後の新教研テストの結果でもD判定なら志望校変更する！」と自分を追い込み取り組みましょう。

E判定の生徒へ
E判定の生徒は今のままでは厳しいです。諦めきれない生徒は勉強方法や学習環境を見直し「2ヶ月後もE判定なら諦めよう」と覚悟を決めやるしかありません。

■ 雑記 ■
「筋トレが最強のソリューション」を読み、思い込んだら即実行の哲学でダンベルとベンチ台をAmazonで購入。毎日、ベンチフライ、スクワット、ダンベルフライとハマってます(笑) いつまで続くことやら^^;

by 渡部