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平成30年の県立高校入試Ⅱ期試験まで98日となりました。ついに100日を切ってしまいましたね。

「もう上がらない」
「俺、終わったし」

と11月号の新教研の結果を見て志望校へあきらめ気分の生徒もいるようですが、まだまだ得点は伸びます。
偏差値5ぐらいは普通に上がりますので諦めず受験勉強から逃げないでください


例年、入試直前に対策の記事を書いていたのですが、「もっと早く対策記事を書いて欲しかった」との要望が多かったんです。そこで今年度は

●福島県立入試情報
●効率受験勉強法
●県立入試問題分析
●入試対策問題

など、来年3月に県立高校入試を受験する生徒に【合格必勝講座】いう題で定期的に記事を書きますので受験生はぜひ参考にしてください。

さっそく今日は、良く相談されるタイムリーな話題である「受験校はいつ決めるのか?何で決めたら良いのか?」をアドバイスします。

【合格必勝講座】受験校はいつ何を基準に決めるべきか?

受験校の決定はいつまで?

中学3年生は2学期期末試験を終え、ほぼ内申点は確定しました。あとは入試の得点で合否が決まります。

ここで問題になるのが期限です。一般入試日(3月8日)までは98日あるのですが、受験校を決めるのはその前になるからです。当たり前ですね^^;

「勉強してるから自信がある」と言っても、模試でE判定では無謀でしかありません。担任の先生や親に説得され志望校変更を余儀なくされてしまいます。

とはいっても、今の時点で志望校判定がCなのにランクを下げ、行きたくない高校を選ぶことは受験からの逃げでしかありません

では「いつどんな基準で決めるべきか?」なのですが、私は1月号の新教研テストの結果で決めることを常に提案しています。その理由は

・入試本番(3/8)に近く模試の結果が出てから出願が決定できる。
・受験者数も多く偏差値が信頼できる。
・テスト範囲がほぼ全域だ。
・冬休みという期間が入りテスト日(1/6)まで準備がたっぷり出来る。

このような理由で私は「新教研1月号の結果で受験校を決めましょう」と生徒と保護者に話し、1月号の結果が出た時点で温情を挟むことなく受験校決定のアドバイスをしています。

■受験校決定の目安■
新教研テスト1月号⇒標準実施日1月6日
結果⇒1月18日(木)

受験校への判断基準

内申点のことは担任の先生がデータ化し三者面談などで説明されていることでしょう。(内申点の評価はそこそこという前提で話しを進めます)2学期期末試験を終え内申点はほぼ確定しているのです。繰り返しますが受験生がやれることは「入試で1点でも多く得点する」ことだけなんです。答案に「この子頑張ってる」などありません。あるのは得点のみです。

冷徹ですが、受験校決定する場合は猶予を設けず
・1月号新教研テストでB判定
・1月の実力テストで○○

と生徒と取り決めをしておくことをお奨めします。

私の考える基準は新教研テストの合否判定が

・C判定以上(私立併願している場合)
・B判定以上(県立1本の場合)


になります。

とは言っても
「9月号はB判定だったのに調子が悪くて1月号はD判定だった」
「今回は苦手ばっかりで実力が出なかった」
「もう1回チャンスが欲しい」
という食い下がる生徒も必ず出てきます。

そんな時は2月号新教研テストで決定という最終手段もありますが、今はそんなことは考えず1月号に向け結果を出すのみです!

【福島県立高校入試スケジュール】
・Ⅰ期出願期間 1月18~23日
・Ⅰ期選抜試験 2月1~2日
・合格内定発表 2月6日

・Ⅱ期出願期間 2月14~19日
・Ⅱ期出願先変更期間 2月20~22日
・Ⅱ期選抜試験 3月8~9日
・県立高校合格発表日 3月14日

■ 雑記 ■

渡部です。
入試で必ず出題される方程式の文章問題。
駿英では対策として「連立方程式の応用」はブログでも載せてきましたが、「2次方程式の利用」も対策して欲しいという要望も多かったんです。
そこでオリジナル問題を作りました!
後日載せていきますのでご期待下さい。

入試まで頻繁に記事をアップします!お楽しみに^^

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この記事を書いた人

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渡部 運営責任者

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。  

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