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福島県立入試のⅡ期選抜試験が面接を含め昨日で終了。
受験勉強の重圧から解き放たれ、今は晴れ晴れしてる生徒がいが多いですね。

でも心の中は不安なものです。親御さんの方がドキドキしているかもしれませんね。
●今年の入試はどうだったのか
●難しかったのか
●平均点はどうなりそうか
●何点で合格出来るのか

そんな情報を知りたいようで、このブログや駿英のホームページのアクセスがいつもの10倍以上!凄いことになっています。

昨日、今年の入試問題を全科目やってみました。
私にとって入試の次の日はこれが恒例です。
20年以上やっているだからこそ分かることがあります。

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今日は今年の入試問題を全科目解いてみて感じたことや予想平均点などを記事にしますね。

あくまで私の主観的な分析なので参考までにということでご理解ください。なお、正式な平均点などは数ヶ月待たないと分かりません。

では、さっそく本題に入ります。

【今年の入試問題の難易度について】

最近の福島県の入試平均点をみると

●平成22年 129.2点
●平成23年 121.8点
●平成24年 115.9点
●平成25年 123.4点
●平成26年 129.8点

とこんな感じに推移しています。

ちなみに昨年度は理科や数学が易しめな問題だったため平均点が高かったのです。
逆に3年前は数学や理科が難問で115.9点と非常に低い平均点でした。

>>>ちなみに過去26年の平均点はこちらです<<<

分析してみると、数学や理科が難しい年は平均点が下がる傾向だということが分かります。
逆に国語が易しい年は平均点が高めになりますね。

では今年ですが、私がやってみた手応えでは、
・国語:昨年並み
・数学:昨年より難しい
・英語:昨年並み
・理科:昨年並み
・社会:昨年より難しい

という難易に思えます。

昨年並みといっても多少の得点差は出ますが
数学と社会は昨年と比べ平均点は下がるのではと思います。

したがって今年度の平均点は下がると推測します。
5~6点程度下がるのではないかと私は予想していますが。

合計点で122点~124点あたりになるのではと思っています。

では各教科の詳しい分析・感想をご覧下さい。

【各教科の感想・分析】

【国語】昨年の平均点28.3点

予想通り短歌が出題された。文法は2問。
小説は主人公が中2の女子。題材的に読みやすかった。
解説文の主題が「先入観」というやや難しい内容。
作文は書きやすいテーマだった。

☆コメント☆
記述式は30字60字40字…と解答させる問題が多く国語嫌いにはやっかいでしたね。しかし選択問題や抜き出す問題は比較的易しかったのでは。「先入観」を題材とした解説文の問題をが読解できたかどうかが高得点の分岐点でした。

昨年並の難易度。平均は27~28点と予想。

【数学】昨年の平均点24.6点

問題数は同じだが今年は少し傾向が変わった。
作図や資料の出題や確率の問題に戸惑った生徒も多かった。
特に中央値から解答を導く問題は今年のサプライズだった。
確率の問題も凝っており内容を把握出来なかった生徒も多かった。
予想通り連立方程式の出題。内容は比較的易しかった。
図形の証明は例年通り。最後の2題はお約束な難問。
特に最後の小問は関数、図形とも正答率は1%以下になるだろう。

☆コメント☆
今回の数学は大問3からは基礎が出来ていない生徒にとって厳しい問題でしたねとは言っても大問2も作図の問題や解の公式で解く2次方程式があり、10点以下の生徒も多そうです。
今回の数学の分岐点は「資料の問題」と「確率の問題」でしたね。ここが出来た生徒は高得点が期待できるでますね。

平均点は下がるでしょう。平均点は21~22点と予想。

【英語】昨年の平均点24.3点

問題の傾向は昨年同様だった。
今年は長文の内容が分かりやすく面白かったため解きやすかった。
リスニングテストでの単語を書く問題もやや難しかった。
今年も英語苦手な生徒にはきつい問題だった。

☆コメント☆
福島県の英語問題は記述式の問題が多く長文読解問題の配点が高い傾向。ある水準の単語力や文法力がないと全く対応できないのが福島県の入試英語。その証拠に40点以上の得点者も多いが10点以下の生徒もかなり多いのです。今回の分岐点はやはり大問4、大問5の長文問題。内容は面白く読みやすかったのですが、文章を読んで大意がつかめたかどうかで全てが決まります。「関係代名詞」「分詞」「疑問詞+to」など文法力もかなり問われたのが特徴でした。

平均点は昨年並み。平均点は24~25点と予想。

【理科】昨年の平均点26.4点

昨年同様基本的な問題が多く、努力が報われる問題だった。
今年も難解な計算問題は出題されず時間配分に失敗した生徒は少なかったのでは。
分岐点は「遺伝」「イオン」「浮力」の問題。これらの発展内容の問題をいかに練習してきたかがカギ。

☆コメント☆
理科の平均点を見ると計算問題が多く出題された時は平均点が低いのです。しかし、理科は一昨年からの新教科書から新たに発展内容が追加されるとそこからの出題が増えるようになりました。そこで私は生徒に「遺伝」「化学電池」が出題されると予想。無事出題されました^^ 全体的に発展的内容を練習していれば問題の内容自体は易しく、3年前の問題よりはるかに解きやすかったですね。「浮力」の問題が出来た生徒はかなりの高得点でしょう。

平均点は昨年並でしょう。平均点は25~26点と予想。

【社会】昨年の平均点26.2点

今年も社会の記述式の問題が多く、説明させる問題が10問も出た。
歴史では古い順に並べさせる問題も2問出題され、単なる重要語句の暗記では対応できなかった。
公民が新傾向で非常に難解だった。「55年体制」や「裁判員制度」を説明させる問題は意外だった。
日本地理は「九州」世界地理は「アジア・オセアニア」からの出題。ノーマルな問題。

☆コメント☆
一昨年から新しい教科書になり、地理は地域別から出題されるようになりました。公民分野も旬の題材を用いた問題も多くなったのが特徴。過去問中心に学習してきた生徒はかなり戸惑ったのではないでしょうか。特に今年は記述で説明させる問題が多く深い理解が必要とされましたね。社会というと単なる暗記科目と考えがちだが、教科書をすり切れるほど読み込んで、資料や図表を読み取る力がないと高得点は無理なのです。それにしても「55年体制」を説明させる問題が出題される時代が来たとは^^;

平均点は下がるでしょう。平均点は23~24点と予想。

明日はボーダーラインや配点などについて記事にしたいと思います。

by 渡部

【2015年福島県立入試の日程】
・3月10日(火)~11日(水):県立高校Ⅱ期選抜試験
・3月16日(月):合格発表日
・3月17日(火)~18日(水):Ⅲ期出願期間
・3月19日(木):Ⅲ期出願先変更期間
・3月24日(火):Ⅲ期合格発表・・・今年度の県立入試全日程が終了

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この記事を書いた人

渡部
渡部 運営責任者

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。  

コメント一覧

  1. こんにちは!今年、県立二期試験を受けた中三です。
    会津高校を受けたのですが、数学の大問1と2の配点は難点だと予想しますか?あと、過去何年間かの会津高校を入学された方の入試最低点数をご存知でしたら、教えていただけると幸いです。宜しくお願いします

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