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中学3年生の新教研テスト1月号の結果分析を行います。
今回は英語・数学の平均点が下がり難しいテストでした。

Ⅱ期受験日まで2ヶ月を切り、まさにラストスパートの時期。
体調に気をつけ日々頑張りましょう!

恒例の「高校入試合否データ配信サービス」も始めましたので、悩んでいる生徒は1月号の結果を送って下さいね。もちろん無料です^^

高校入試合否データ配信サービスの内容

では、【中3】新教研テスト1月号の結果分析を行います。

【中3】新教研テスト平成29年1月号結果

新教研1月号のテスト結果データ

【受験者数】
8,785名(先月比 -10人)

【平均点】
国語 25.3点(先月比 +0.3点、前年30.4点 前年比-5.1点)
数学 21.8点(先月比 -1.0点、前年21.6点 前年比+0.2点)
英語 21.6点(先月比 -2.3点、前年26.1点 前年比-4.5点)
理科 27.4点(先月比 -0.3点、前年23.4点 前年比+4.0点)
社会 20.1点(先月比 -2.8点、前年25.5点 前年比-5.4点)
合計116.2点(先月比 -6.1点、前年127.0点 前年比-10.8点)

【最高点】
241点
【最低点】
8点

【220点以上の得点者】
24名(先月比 -60名
【200点以上の得点者】
270名(先月比 -354名

家庭教師の目

結果分析
1月号の新教研テストの結果が悪かったと悩んでいる生徒が多いようです。実際12月号と比べると合計の平均点がマイナス6点(116.2点)というデータ。難しかったと分析できます。

私が注目したのは高得点者の激減です。12月号に比べ220点以上の得点者は60人減って24名。200点以上の得点者は354名減少の270名!これは数学や英語、社会で正答率の低い問題が増えたのが原因です。ちなみに数学の最後の問題は2.9%の正解率。今回の新教研で最も低い正答率でした。

では、今回が特別だったかといえば違います。得点者分布を見ると実際の入試結果に最も近いテストだったと言えるんですね。思うような結果が出なかった生徒は、

●難問にの焦り解ける問題も解けなかった
●時間配分に失敗した
●いつもと違った問題に戸惑ってしまった

など理由があるはずです。よく反省し2月号に向け頑張って下さい。

最後にアドバイスですが、難問は飛ばして全然構いません
出来るか出来ないかを見抜き、取れる問題は落とさないこと!
それがテストに失敗しないコツであり、入試の必勝法なのです。

(渡部)

参考データ

1月号の偏差値と点数の関係は以下の通りでした。

偏差値55をとるためには・・・
国語 30点
数学 27点
英語 27点
理科 33点
社会 26点
合計 138点

偏差値60をとるためには・・・
国語 34点
数学 32点
英語 32点
理科 37点
社会 32点
合計 159点

偏差値65をとるためには・・・
国語 38点
数学 37点
英語 38点
理科 42点
社会 37点
合計 180点

偏差値70をとるためには・・・
国語 42点
数学 42点
英語 43点
理科 46点
社会 43点
合計 202点

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この記事を書いた人

渡部
渡部 運営責任者

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。  

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