「平成28年福島県高校入試」Ⅱ期最終倍率について

2月23日に出願先変更が締め切られ、平成28年福島県高校入試Ⅱ期の最終倍率が出ました！

⇒平成28年福島県立高校入試Ⅱ期最終倍率

プリントアウトに便利なPDFファイルでの倍率はこちらからどうぞ
⇒平成28年福島県立高校入試Ⅱ期倍率(PDFファイル)

今年も出願先変更で悩んだ生徒からメール相談を受けました。
予想通り、高倍率の実業系の動きはありましたが、普通科系の動きは少なかったです。
数えてみると受験まであと13日！

・変更すれば良かった
・変更して後悔した
など考えず、ひたすら合格目指してラストスパート頑張りましょう！

平成28年福島県高校入試Ⅱ期最終倍率

では、平成28年度の福島県立高校の最終倍率を見て高倍率を抜き出してみました。

☆☆2016年高倍率高校ベスト5☆☆
1位　福島西高校（普通科）1.79倍
2位　あさか開成（国際科学）1.75倍
3位　福島西高校（数理科学）1.62倍
4位　福島商業（会計ビジネス）1.61倍
5位　郡山北工（電子科）1.55倍
5位　郡山北工（建築科）1.55倍
5位　会津工業（セラミック化学）1.55倍

ちなみに第一次出願のベスト5と最終倍率を見てみます。

☆☆一出願の高倍率ベスト5☆☆
1位　福島西高校（普通科）1.99倍→1.79倍【30人減】
2位　郡山北工（電子科）1.80倍→1.55倍【5人減】
3位　郡山北工（建築科）1.80倍→1.55倍【5人減】
4位　あさか開成（国際科学科）1.74倍→1.75倍【1人増】
5位　会津工業（セラミック化学）1.73倍→1.55倍【4人減】

このような結果でした。

出願先変更ですが、福島西の普通科は同じ福島西の数理科学へ
郡山北高も他の学科に流れたと思われます。

中学2年生は来年の参考にしてください。

今後の勉強方法について

入試まで2週間です。志望校合否メールサービスで送ってもらうデータを見ると、普段の実力通り入試問題を解答できれば合格する生徒が大多数です。

入試でいつもの力を出す！

これが出来れば良いのです。簡単そうでそれが難しいのです。不合格者した生徒に理由を聞くと多くがこのような理由です。
↓
●緊張してミスばかりしてしまった
●焦って時間配分を失敗した

仕方ありません。ここ数ヶ月、何をしても「入試」が頭から離れなかったと思うんですよ。そして受験当日！1時間目の国語など想像を絶する緊張感で入試が始まります。そして2時間目の数学で難問を目にすると焦りまくります。普段、解ける問題まで出来なくなってしまいます…。

これを防ぐには、入試の問題に馴染んでおくことが一番です。そこで入試の過去問が登場です。ほぼ受験生の全員が福島県の過去問を持っていると思いますが、残された時間で必ず過去問に取り組んでくださいね。

今後は、入試まで県立入試の対策についてやっていきます。受験生は参考にしてください。

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・3月8～9日 福島県立高校Ⅱ期試験(入試まであと13日）
・3月14日(月)県立高校合格発表日