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受験勉強も中盤。90%以上の中3生が目の色を変え受験モードに入ってきました。そんな中で順位を上げることは難しくなってきます。

今回のテーマは「新教研9月号の結果分析と10月号対策」になりますが、9月号の結果を見ると

●急上昇した生徒
●落ち込んだ生徒

が明確になってきました。受験モードに入り同じ勉強量をこなしているのに、または同じ回数塾に通っているのに差が開いてしまうんです。

どうしてなのか? 結論を言えば毎度クドいんですが

① 成績に直結する勉強をしていない
② 自分に適した勉強をしていない


からです。

サッカーに例えれば、いつまでたってもリフティング練習ばかりしていても試合には勝てません。逆にテクニカルな練習ばかりでも走り込みをしないと試合では後半バテバテになり負けてしまいます。

受験勉強も全く同じです。自分に合った戦術を立て得点が上がる勉強をしましょう!あ、作戦を立てるには現状の自分を知ることから!9月号の新教研をしっかり反省・自己分析して下さい^^

新教研戦略については過去記事をご覧下さい。

志望校合格のための新教研戦略

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【2026年】新教研テスト9月号のデータ分析

「新教研テスト8月号」受験者数

4,784名(8月号4,919名)135名ダウン

「新教研テスト9月号」平均点!

科目 9月号 8月号 7月号
国語 27.8 23.9 21.9
数学 21.2 22.3 23.8
英語 25.3 22.7 22.3
理科 20.5 21.7 20.6
社会 19.9 19.8 20.8
合計 114.7 110.4 109.4

【令和8年】新教研9月号のデータ深掘り

最高点と最低点

【最高点】242点(8月号は241点)
【最低点】18点

高得点者数

【220点以上】
63名(8月号は52名)
【200点以上】
294名(8月号は295名)

必要偏差値

科目 偏差値50 偏差値55 偏差値60 偏差値65 偏差値70
国語 28点 33点 38点 43点 48点
数学 22点 27点 33点 38.5点 44点
英語 26点 32点 38点 44.5点 -点
理科 21点 26点 31点 36点 41点
社会 20点 26点 31点 36点 42点
合計 115点 139点 163点 186点 210点

【2026年】新教研9月号総括&10月号攻略

【令和8年】新教研テスト9月号の総括

国・英の平均点が上がった

9月号の平均点は114.7点と先月に比べ4.3点アップしました^^ これは国語の平均点(23.9⇒27.8点)が3.9点伸びたのがデカいです。他教科では英語が22.7⇒25.3点と上がりました。

平均点上昇の要因は、国語は配点6点の作文で取れるようになってきた、英語は長文読解・長文問題に慣れてきたことが大きいです。

However、理科20.5点and社会19.9点と受験勉強で最も伸びるはずの教科が低空飛行。これは今年の受験生がサボっている訳ではなく出題傾向が変わったのが理由です。

一昔前までは理科、社会は「1問1答形式問題」で重要語を覚えれば30点程度得点出来たものです。しかしこれだけでは対応出来なくなってきているんですね。そこに気付き勉強法をアップデートできた生徒が、今後大きく理科・社会で差を付ける展開になりそうです。

理社で差が付いてきた

上記でも触れましたが、理科・社会は出題傾向が変わり、勉強法で大きく結果が変わる教科になってきました。実際9月号においては高配点(2点問題)で上手に対応出来た生徒はメチャ偏差値を伸ばしています。進学校志望の生徒は早く2点問題へ対応出来る勉強法を身につけましょう!大きく差が付きます。

逆に数学、国語、英語は出題傾向はあまり変わっていません。ここで注目したいのは配点の大きい「国語の読解問題」や「英語の長文問題」で失敗する生徒が一定数いるということ。原因は時間配分ミス!実は入試本番で失敗する原因ナンバーワンは時間配分ミスなんです。対策として、「過去問練習」をする際に時間制限を設け速く解く習慣付けをしましょう。持久走で例えればペースアップを意識し反復練習です!

あ、数学はほとんどの問題が2点以上の配点。全てが高配点なんです^^; 小問と言っても侮ってはいけません。大きな差が付いちゃいます。もちろん配点のでかい「連立方程式の文章問題」「図形の証明」は言わずもがな。ボス問題以外は解けるようになります!苦手だからと諦めず克服しましょう^^

全8回行われる新教研の意義はこちらの記事をご覧下さい。新教研受験者なら必読です。
志望校合格への新教研テスト活用戦略!!

9月号の教訓
勉強法を見直し、戦術アップデートを早急に行うべし!

【コラム】勉強法は塾に頼らない!!

長所・短所は人それぞれ。勉強の優先順位など人によって変わってきます。克服したい問題をピックアップし対策していくことが受験勉強の本質。

それなのに
●塾などで与えられた問題だけで終わってしまう
●自習室や図書館に通うだけで満足してしまう

そんな受験勉強では壁にぶち当たったときの解決法が分からず苦労します。

塾の勉強も手段の1つ。あくまで受験のプレイヤーは自分ひとり。受験勉強を人任せにせず自分流の受験勉強を確立しましょう!この姿勢が高校生になって凄~く生きてきます。あ、受験と言っても県立受験は『教科書内容』からの出題。難しく考えず自分がやりやすい勉強法を考えて下さい^^


【差が付く高配点問題はこれだ!!】
理科⇒計算問題、記述問題
社会⇒記述問題、年号の並べかえ
国語⇒記述問題、作文
英語⇒英作文、長文問題
数学⇒連立方程式の文章問題、証明問題、関数&空間図形の応用、大問3の説明問題

志望校に悩んでいる生徒、勉強方法に悩んでいる生徒はお気軽にご相談下さい。宣伝になりますが駿英の「受験コース」ではバイオーダーで偏差値アップに特化した対策を行います。
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【9月号】難問ベスト3発表!!

9月号の難問ベスト3はこの問題だった!

【9月号】難問ベスト3

No1⇒正答率0.6% ※数学:大問7(3)「空間図形」ラスボス問題。三角すいの体積を求める
No2⇒正答率3.3% ※数学:大問6(3)「関数」大ボス問題。面積系問題
No3⇒正答率4.6 ※社会:大問3(2)日本地理。濃霧について記述問題

9月号正答率ワースト3は先月に引き続き数学「ラスボス問題(空間図形)」「大ボス問題(関数)」のTop2。まさに不動のツートップといったところ。3位は社会の記述問題。全体的に社会の記述は手強かったです^^;

今回の10%未満の難問は数学2問、英語1問、社会1問の合計4問。このラインナップは8月号と全く同じでした。う~ん、今年の特徴は社会の記述問題の難化ですね。

【9月号の正答率】
新教研テストのHPで新教研テストの正答率を公表しています。
2026年新教研テスト9月号の正答率
作戦にデータ分析は必須!このデータは役に立ちます!受験者は毎回確認する習慣をつけましょう。

●正答率が高いのに得点できなかった。
→ そこがあなたの弱点

●正答率が低いのに正解だった。
→ そこはあなたの得意分野

このように分析してみて下さい。
格段に自分への分析力が上がり成績に直結します!!

「新教研テスト10月号」攻略法

10月号の出題予想!

範囲に中3内容が入っていれば必ず狙われます!各教科の中3範囲を確認してみます。あと注意してほしい問題も上げておきます。

国語
国語の出題範囲は9月号と同じ。韻文は前回俳句だったので『詩』の出番かな。今回も時間配分に注意し作文での失敗はなくそう!作文のノルマは最低5点ゲット。

数学
数学の出題範囲は2次方程式まで。2次方程式の問題は小問で1問(2点)と予想する。解の公式は確実に覚えておこう。

英語
英語の中3範囲は前回と同じ。前回の範囲だった
・It is…for+人+to+動詞の原型
・want+人+to+動詞の原形
・let(help)+人+動詞の原形

・不定詞&動名詞
これらの文法は確実に小問、長文読解で出題されるので要注意だ!教科書の重要文、連語の復習は必ずやっておこう。

理科
理科の中3範囲は前回通り。
・化学変化とイオン『酸アルカリと中和実験』
・生物の連続性『生物の多様性と進化』

化学分野はイオンから1題(7~8点)、生物分野では進化・遺伝について1題(7~8点)出るだろう。イオン問題は「電池」or「中和実験」だろう。今回も平均点が低くなりそうだ^^;

社会
社会の範囲は地理、歴史全部。ただ公民分野はまで登場しない。今年の社会は平均点が低く記述問題の出来が得点を左右している。「一問一答テキスト」も答から問題と逆に言えるまで練習しよう。

駿英流新教研攻略法

① 模試の出題傾向は決まっている。必ず過去問に取り組もう!

② 数学の出題傾向はワンパターンだ。解けない問題は過去問等を利用し戦略的に特訓!実は数学が一番攻略可能な教科だ。

③ 国語・英語の読解問題は時間制限を設け毎日練習!国語では余裕を持って作文問題までたどり着くこと。

④配点にも意識し勉強する。特に理社は2点問題の正答率がものをいう。

⑤模試は最高の練習試合。必ず目標点を具体的に設定し目立つところに貼ろう。闘いは作戦立てから始まるぞ。

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新教研結果の見方について

テストは教科間で平均点、得点傾向がバラバラになります。そこで登場するのが偏差値というば優れものの物差しになります。

新教研テストでは結果が偏差値で出ます。受験生は偏差値に慣れ敏感になりましょう^^ 高校3年まで偏差値とは長~い付き合いになります。

志望校判定の考え方

新教研テストには「志望校判定」があります。4つの志望校が記入出来、それぞれの高校への判定がシビアに出てきます。

●A判定でも不安でいっぱいの生徒
●B判定でガッカリしている生徒
●C判定で志望校変更を考える親御さん
●E判定でも志望校を変えようとしない生徒

と反応はバラバラです。「志望校判定」についてざっくり話しますと、

S判定⇒一桁での合格
A判定⇒上位での合格
B判定⇒中位での合格
C判定⇒下位での合格
D判定⇒合格までもう少し
E判定⇒現時点では無理

とこんな感じです。C判定以上の生徒は合格圏内に入っているのですから、志望校変更の必要はありません。

しかし、D判定とE判定の生徒は要注意!上げるためには相当な意識改革が必要です。

【注意】
ボーダラインはC判定ゾーンの最も下にあると考えてください。

D判定の生徒の場合
このままでは不合格。あと3~5の偏差値を上げる必要があります。現状に対し危機感を持って取り組み、「もし3ヶ月後の新教研テストの結果でもD判定なら志望校変更する!」と自分を追い込み取り組みましょう。

E判定の生徒の場合
E判定の生徒は今のままでは厳しいです。諦めきれない生徒は勉強方法や学習環境を見直し「3ヶ月後もE判定なら諦めよう」と覚悟を決めやるしかありません。

実はA判定以上の生徒も志望校変更を考えた方が良い場合があります。それは「上位校への志望校変更」です。上位校が無ければ仕方ありませんが、もったいない生徒もいます。そんな生徒は自分の能力がフルに発揮できる高校を再考しましょう。


■ 雑記 ■
「ロケットnow」の初回70%オフにつられデリバリーの手軽さを覚えてしまい、最近の昼飯はインドカレーばかり食べています^^;

チーズナンの美味さといったら・・・たまりません。

by 渡部


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この記事を書いた人

渡部
渡部 運営責任者/塾長

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。  

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