福島県の入試情報から新教研対策問題、独自コンテンツまで提供!
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入試と模試を同じと思っている人が多く入試目標点を聞くと
「社会は得点源なので44点以上ゲット」
「新教研テスト同様英語は46点取る!」
「国語は42点行けるかな」
「新教研テストより平均点が低いから+10点以上は取れそう」

などと簡単に考えている生徒が多いです。

確かに入試平均点は新教研テストより高いんですが、200点以上は激減します。
甘く考えていると本番で
●やば!得意の国語が40点行かないよ~
●英作文でしくじったから全然伸びなかった

など甘く設定した目標点が取れず焦りまくってしまいます。

先入観は捨て正しい情報をインプットし目標点を設定しましょう^^
今回は「入試平均点、得点分布、最高点」などデータ中心の記事になります。正しいデータをインプットし受験本番で最大限のアウトプットを!

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福島県の高校入試はこんな感じだ!!

今回の記事は県立高校入試のデータが中心です。
冒頭にも書きましたが思い込みを捨て正しいデータを脳に入力です^^

敵を知り己を知れば百戦危うからず!福島県の入試問題の特徴を掴みラストスパートに生かしてください!

過去20年間の入試平均点

まずは入試の平均点を掴んでください。ここでは平成18年以降のデータを紹介します。ま、過去20年の平均点なります。

一目で平均が高かったか低かったかが分かるように色分けしました。赤文字は22点未満の平均点⇒ムズい 青は28点以上の平均点⇒易しいです。

数学の平均点が低く国語の平均点が最も高いのも福島県入試問題の特徴です。

※ 福島県の一般入試は1教科50点満点、5教科合計250点満点

もっと見たいよ~という人へ駿英HPでは福島県立高校入試過去37年の入試平均点をアップしています。平成元年からのデータですからもはや歴史と言えそうです^^

【福島県高校入試の平均点(過去20年)】

年度 国語 数学 英語 理科 社会 5教科
平成18年 27.7 26.0 25.6 23.4 27.3 130.1
平成19年 30.9 23.0 27.6 28.8 22.1 132.4
平成20年 28.5 26.4 26.6 21.0 26.5 129.2
平成21年 26.1 24.6 24.8 24.7 25.4 125.7
平成22年 27.8 21.8 22.9 27.4 29.4 129.2
平成23年 29.8 22.3 23.7 23.8 22.5 121.8
平成24年 25.5 20.5 23.7 21.5 24.6 115.9
平成25年 28.9 22.5 25.9 20.6 25.4 123.4
平成26年 28.3 24.6 24.3 26.4 26.2 129.8
平成27年 25.6 23.8 26.3 28.4 25.2 129.2
平成28年 28.0 21.4 26.0 27.4 28.6 131.7
平成29年 24.7 24.9 24.3 29.0 25.5 128.3
平成30年 30.8 24.5 21.2 28.1 23.5 128.2
平成31年 28.0 22.6 26.4 26.7 27.5 131.2
令和2年 27.8 21.8 26.2 25.0 26.4 127.1
令和3年 27.0 24.2 23.2 25.5 25.7 125.5
令和4年 25.8 24.2 24.2 22.4 27.1 123.8
令和5年 29.8 22.4 22.3 27.4 25.3 126.7
令和6年 24.6 23.9 25.7 22.5 24.0 120.8
令和7年 30.2 24.5 23.2 25.9 24.7 128.5

【注目】新入試制度下のデータ

福島県の入試制度が令和2年(2020年)から大きく変わりました。それまでの受験制度においては推薦(今の特色)受験生は2月に受験を終え、2月中に内定(合格)をもらっているというシステムだったんです。

つまり推薦受験の生徒は一般受験をしなくても済んだんです。大きな声では話せませんがスポーツ推薦など高校の部活で取る人数(枠)が決まっており、高校によっては顧問の先生の力で推薦合格を決めることが可能なグレー過ぎる受験制度だったんです。

そう考えると現行の受験制度は全受験生が入試を受けることになり「どうしてあの生徒が受かるの?」という事例は激減し、より公平な受験になった入試制度なんです。と言うわけで入試データは新入試制度から見た方がベターです^^

【新入試制度下の一般入試平均点】

年度 国語 数学 英語 理科 社会 5教科
令和2年 27.8 21.8 26.2 25.0 26.4 127.1
令和3年 27.0 24.2 23.2 25.5 25.7 125.5
令和4年 25.8 24.2 24.2 22.4 27.1 123.8
令和5年 29.8 22.4 22.3 27.4 25.3 126.7
令和6年 24.6 23.9 25.7 22.5 24.0 120.8
令和7年 30.2 24.5 23.2 25.9 24.7 128.5

新入試制度での平均点(令和2年~令和7年)

新しい入試制度で実施された入試は5回!その平均点を出してみました。

国語 数学 英語 理科 社会 5教科
27.5 23.5 24.1 24.8 25.5 125.4

【平均点を見て分かること】
・28点以上の高い平均点は年国語(令和5年、令和7年)のみ。
・一番低い平均点は令和2年数学「21.8点」だった。
・新教研のような10点台の平均点はない。
・5教科平均点は120~128点。新教研より高い。
・2年前の平均点が最も低く(120.8点)、去年が一番高かった(128.5点)。
・国語の平均点が最も高く数学が低い。
・社会の平均点が一番安定している

ひと言
新制度導入と「大学入試共通テスト」の導入が被っており問題傾向も
●記述問題が増え
●選択問題の選択肢も増えた

つまり、勘で書いて正解する確率が激減しました。

記述問題が増えたことで得点が伸びず全体的な合格ボーダーラインは下がる傾向になりました。

だが、地域ナンバーワンの高校に関しては合格ラインは変わっておらず、受験生のレベルが上がっているなと感じます。

新入試制度以降の最高点

※令和6年の244点は驚異的です!

入試年度 最高得点
令和2年 232点
令和3年 237点
令和4年 233点
令和5年 231点
令和6年 244点
令和7年 235点

入試の得点分布はどうなっているか?

次は入試の入試の得点分布を見てみます。
●5教科合計の得点者数はがどんな分布になっているのか?
●教科別にどんな分布になっているのか?

まとめてみましたので福島県入試の分布からどんな特徴があるのかを把握してください^^

5教科合計の分布(人数)はどんな感じ?

得点 令和7年得点者数
(平均128.5)
令和6年得点者数
(平均120.8)
令和5年得点者数
(平均126.7)
231-250点 4人 10人 1人
211-230点 108人 185人 145人
191-210点 581人 605人 641人
171-190点 1129人 913人 1106人
151-170点 1424人 1088人 1323人
131-150点 1512人 1365人 1458人
111-130点 1582人 1549人 1778人
91-110点 1483人 1611人 1561人
71-90点 1092人 1467人 1292人
51-70点 659人 975人 786人
31-50点 256人 462人 238人
0-30点 10人 31人 10人

合計得点分布から戦略を練る

面白いことに5教科合計の得点者分布を見ると、平均点と高得点者数が一致していないことが分かります。

問題には
●応用問題
●標準問題
●基本問題

があり、福島県の入試問題は上手にこれらの問題を散らして作成しています。

で、応用問題が難しい年や面倒な記述問題が多い年は高得点者が少なくなり、標準クラスの問題に記述問題が多いと平均点が低くなります。

ここから戦略を考えると

●偏差値50前後の高校を狙う場合⇒基本~標準問題で十分に合格点に達する
●偏差値55前後の進学校を狙う場合⇒正答率の40-60%辺りの標準レベルの問題の正解率が決め手
●偏差値60以上の地域NO1、NO2の進学校⇒応用問題&高配点の記述問題が勝負(例えば方程式の文章問題、図形の証明問題など)


以上のことを踏まえ効率的にラストスパートをかけましょう!

コラム ~「近年は荒れない入試
長年入試を見てきた私の入試の感想ですが、ここ数年入試が荒れたことがありません。以前は「国語がヤバい年」「数学が超ズムの年」「理科の計算問題が多すぎた年」などあったもの。

だが新入試制度以降は無風状態新教研テストや実力テストの実力がそのまま入試に反映される感じです。私的には今年もこの傾向は続くんじゃないかと考えています。

あ、平成24年の平均を見て欲しいのですが平均点が低く真っ赤です。思い出すとあの年は超超ムズい年で、146点で安積高校を合格していた塾生がたんです。考えられません^^;

教科別分布を踏まえ目標点を立てる!

「いつも国語は良い点数だから入試も45点以上取るぞ~」「社会は満点狙うし」と意気込んでいても入試で46点以上取るのは至難の業。国語や数学で45点以上の得点は超絶困難です。下記の教科別得点分布を見て下さい。

昨年度の数学の46点以上は0.1%。41点以上でさえ2.7%の割合なのです^^; かつて入試で高得点者が続出した英語も数学並みの難度に。高得点を狙うには配点の高い記述問題を如何に攻略するかがカギとなります。

昨年度の5教科得点分布をまとめてみました。自分の力を考慮し正しい入試本番の目標点設定を行いましょう。

【2025年 福島高校入試教科別得点分布】

科目 国語 数学 英語 理科 社会
46-50点 0.3 0.1 0.7 1.2 0.8
41-45点 5.6 2.6 4.1 6.4 4.9
36-40点 19.0 13.5 9.2 11.6 10.1
31-35点 27.7 16.6 13.3 15.1 13.4
26-30点 23.5 15.7 14.0 17.5 16.5
21-25点 13.4 14.8 14.3 16.9 18.1
16-20点 6.4 14.5 16.6 14.7 16.0
11-15点 2.9 12.7 18.0 10.0 12.4
6-10点 0.9 7.2 9.0 5.5 6.8
0-5点 0.1 2.2 0.9 1.0 1.0

ひと言【各教科の得点分布を見て考察】
●国語、数学で46点以上得点するのは至難の業
●進学校受験者の国語平均点は高く20点未満も少ない
●進学校受験者は理科で得点している
●20点以下が一番多い教科は英語
●国語は分布が固まっている⇒差が付かない
●理科、社会の得点分布が広い⇒差が付く教科

コラム英語が様変わり
入試問題で一番変わったのが断然英語です。一昔前までは英語は高得点者が最も多い教科で内容も非常に簡単でした。ところが教科書改訂と小学校での英語必修の影響で中学英語が難化し、平均点は数学並みになってしまいました。

これから受験を迎える中学1,2年生や小学生は英語をどう学習するかがポイント。逆に英語が攻略できると高校受験もですが大学受験で超有利になります。


■ 雑記 ■
中学から指導している生徒が今日から大学入試のため上京。彼は私大を6校受験予定。
安心できる大学などなく、ホントやってみないと分からないという状況。
彼が得意としているラッキー問題さえ出れば・・・

つくづく思うに大学受験はギャンブルのようです。

by 渡部


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この記事を書いた人

渡部
渡部 運営責任者

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。  

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