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入試まで約1ヶ月になりました。
新教研テスト2月号も終了しましたので
本番までの実戦形式のテストは学校での実力テストのみ。

まだ結果が出てない生徒
どれだけ伸びたのか不安な生徒
実際の入試を考えると不安な生徒

そんな生徒が大勢かと思います。

そんな不安を解消するのに一番有効なのが
入試の過去問演習です。

実際に出題された問題に取り組んで
志望校の合格点に達していると凄い自信になります。

私自身もそうでした。

そんな入試に必須の過去問ですが
取り組み方というものがあります。

土曜日や日曜日など時間が取れるときに5科目を本番のようにやってみるのです。
つまりテストの開始時間も、試験時間(50分)も、教科の順番も
当日と全く同じ条件で解いてみる
のです。

シュミレーションすることで本番の時間配分などに慣れることがきます。
例年、番狂わせで「どうしてあの子が落ちたんだろう?」という生徒が出てきます。

理由は本番に緊張し、焦ってしまい力が出し切れなかった
という生徒がほとんどです。

スポーツの世界でも同じですがシュミレーションは大切です。
受験する高校に下見に行って雰囲気を感じてきても良いでしょう。
本番のイメージンが掴めればオッケーです。
緊張する性格の人はそれだけでも大きく違いが出ますのでご参考に!

★★過去問の取り組み方★★
① 本番を意識して同じ条件下で取り組む
② 過去3年分はそんな実戦形式で取り組む
③ リスニングテスト・作文も必ずやること

◆お奨めの過去問 平成25年春受験用◆

(コメント)
過去問のシリーズもさまざま有りますが、実戦形式で取り組む場合は、問題用紙&答案用紙も本番そっくりな方が望ましいです。この過去問はプリント形式になっておりお奨めです。過去4年分の収録ですが十分でしょう。

それでは次回も「過去問の取り組み方」を引き続き話しますね。
解答の仕方や得点分析の方法について書く予定です。

by 渡部

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この記事を書いた人

渡部
渡部 運営責任者

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。  

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