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2学期に入りました。
8月迄で中3生は新教研テストを2回受験し私が考える高校受験序盤期が終了、これから高校受験中盤期に突入です。

今回の記事は8月号の結果分析になりますが、序盤の成績などあてになりません本番は3月なのです。

今必要なのは

●理科の物理分野が解けない
●意外と国語は取れる
●数学は小問以外サッパリだ
●地理は取れるが歴史がダメ


など、模試に対する自分の長所・短所を把握し、それを踏まえた得点が上がる勉強をすること。

9月は新教研テストも実力テストもあります。ただ受験するのではなく具体的な目的を持って受けましょう!

それでは今回は「新教研テスト8月号結果分析&9月号対策」の記事になります。あ、新教研戦略については過去記事をご覧下さい。

志望校合格のための新教研戦略

PS
次回は「自作のアプリ」と「古文or俳句対策」について記事を書く予定。お楽しみに^^

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【2026年】新教研テスト8月号のデータ分析

「新教研テスト8月号」受験者数

4,919名(7月号3,497名)1,422名アップ

「新教研テスト8月号」平均点!

科目 7月号 8月号 昨年8月号
国語 21.9 23.9 29.3
数学 23.8 22.3 19.4
英語 22.3 22.7 23.2
理科 20.6 21.7 22.3
社会 20.8 19.8 23.2
合計 109.4 110.4 117.4

【令和8年】新教研8月号のデータ深掘り

最高点と最低点

【最高点】241点(7月号は238点)
【最低点】20点

高得点者数

【220点以上】
52名(7月号は35名)
【200点以上】
295名(7月号は186名)

必要偏差値

科目 偏差値50 偏差値55 偏差値60 偏差値65 偏差値70
国語 24点 30点 35点 40点 45点
数学 23点 28.5点 34点 40点 45点
英語 23点 29.5点 36点 42.5点 49点
理科 22点 28点 33点 39点 45点
社会 20点 26点 31点 36点 42点
合計 111点 136点 161点 186点 211点

【2026年】新教研8月号総括&9月号攻略

【令和8年】新教研テスト8月号の総括

受験者数について

7月号の受験者数は3497名でしたが、8月号は4,919名と約1.4倍アップしました。どうやら今年の新教研は5,000名弱の人数で推移しそうです。(昨年の8月号は5,369名。400人近く減少)ま、受験者数を見ても7月号のデータはあてにならないことが分かります^^;

8月号のテストはどうだった

私も5教科やってみましたが「いつもと違い平均点は低いぞ」とまず感じました。理由は理科・社会です。過去問に取り組んだ人は分かると思いますが難しいんです。

例年、8月号は夏季講習などで理科・社会の総復習を行った生徒が多く、得点に反映します。しかし、今年は単純な語句問題が少なく、高得点ゲットするには深い勉強が必要でした。結果、理科21.7点、社会19.8点という低空飛行。特に社会は5教科の中で最も平均点が低いという今まで見たことのないテスト結果に終わりました。

その他は、国語の平均点が21.9⇒23.9点と予想通り上昇。これは作文の正答率が上がったため。作文で失点した生徒は必ず書けるように練習するように!誰でも書ける作文の配点は6点!もったいないです。数学、英語は例年通りの平均点でした。

8月号の5教科平均点は110.4点と難しかった7月号(109.4点)に比べ1点上がったものの過去の平均点のデータを考えると平均点が低い8月号でした。

序盤が終わったばかり、ここからの勉強で差が付く!

これで中3生は4回の模試(新教研2回+実力テスト2回)を受験したことになります。結果そのものより自己分析をしてみましょう。冒頭にも書きましたが
・化学が全く取れない
・地理が苦手だ
・長文の英語回答が出来ない
・古文が読めない
・図形の証明が全く出来ない

など生徒一人一人が独自の課題を持っています。

それを対策していくのです。「受験勉強」とは5教科の得点を上げる作業。それだけなんです。もういちど「今、自分は何の勉強しているのか?」「その勉強で得点が上がるのか?」を省みて戦略を立て直しましょう。

一番良くないのが

● 塾や学校の課題だけで終わる
● ノート作りで終わる


という目的意識のない勉強
まだまだ時間はたっぷり残されています。焦らず自分流の計画を練り実行あるのみ!

全8回行われる新教研の意義はこちらの記事をご覧下さい。必読です。
志望校合格への新教研テスト活用戦略!!

8月号の教訓
勉強は時間でなく内容だ!9月からそこで大きな差が付く!

【コラム】模試に強くなる!!

模試に強い生徒の秘密は高配点問題に強いことにあります。差が付く勉強法とは漫然と勉強するのではなく、高配点(2点以上)の問題が得点出来るようになる効率勉強のこと!そんな本番に強い勉強を心がけましょう^^


【高配点問題はこれ!!】
理科⇒計算問題、記述問題
社会⇒記述問題、年号の並べかえ
国語⇒記述問題、作文
英語⇒英作文、長文問題
数学⇒連立方程式の文章問題、証明問題、関数&空間図形の応用、大問3の説明問題

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【8月号】難問ベスト3発表!!

8月号の難問ベスト3はこの問題だった!

【8月号】難問ベスト3

No1正答率1.7% ※数学:大問6(3)「関数」の大ボス問題。面積系
No2正答率2.1% ※数学:大問7(3)「空間図形」ラスボス問題。底辺の長さの比を求める
No2正答率2.1% ※英語:大問1(放送問題2)restaurantsの書き取り

7月号の正答率ワースト3数学の「大ボス問題(関数)」「ラスボス問題(空間図形)」が貫禄のTop2。そこに英語リスニングの単語書き取り問題が食い込んだ感じです。

今回の10%未満の難問は数学2問、英語1問、社会1問の合計4問。7月号が5問でしたので8月号の難問は少なかったです。

難問攻略のヒント~リスニング編

毎回、英語「放送問題2」も難問ランクインしてきます。

リスニング問題に攻略などないのですが、今回の「restaurants」で言えば
①綴りミス
②複数形sが抜けていた
という2通りの間違いパターンがあります。

正直、①の綴りミスは覚えてくださいしか言えませんが、②の複数形sの間違いは正解の可能性があります。

ぶっちゃけ「複数形のsなんて聞こえないよ」なんですが、問題文をみると「名詞なのにaがないから複数形じゃん!」と予測が付くんです。

このように「放送問題2」は解答を書く前に問題文を必ず見て文法的に正しいかの確認する習慣を付けましょう!

【8月号の正答率】
新教研テストのHPで新教研テストの正答率を公表しています。
2026年新教研テスト8月号の正答率
作戦にデータ分析は必須!このデータは役に立ちます!受験者は毎回確認する習慣をつけましょう。

●正答率が高いのに得点できなかった。
→ そこがあなたの弱点

●正答率が低いのに正解だった。
→ そこはあなたの得意分野

このように分析してみて下さい。
格段に自分への分析力が上がり成績に直結します!!

「新教研テスト9月号」攻略法

9月号の出題予想!

範囲に中3内容が入っていれば必ず狙われます!各教科の中3範囲を確認してみます。あと注意してほしい問題も上げておきます。

国語
国語の出題範囲は8月号と同じ。韻文は『俳句』の番だろう。表現技法など復習しておこう。あと作文での失敗はなくすこと!作文は確実に5点以上をゲットするように。

数学
数学の出題範囲は8月号同様平方根まで。ま、平方根の問題は計算で1問、小問で1問の合計2問と予想(合計4点)。確実に4点ゲットしよう。

英語
英語の中3範囲は次の文法。
・It is…for+人+to+動詞の原型
・want+人+to+動詞の原形
・let(help)+人+動詞の原形

小問で1問、英作文で1問、あと長文でこれらの文法が使われると予想。教科書の重要文を暗記し使えるようにしておこう。

理科
理科の中3範囲は次の通り。
・化学変化とイオン『水溶液とイオン、酸アルカリとイオン』
・生物の連続性『生物の成長と生殖』

化学分野はイオンから1題(7~8点)、生物分野では細胞分裂や生殖について1題(7~8点)出るだろう。習いたての単元。ここで稼げるように!

社会
歴史の範囲は「現代の日本と私たち」まで。ということは戦後の歴史から数問出るということ。冷戦後の歴史は並べかえでも良く出る。重要年号はそれほ多くない。暗記しておこう!

駿英流新教研攻略法

① 模試の出題傾向は決まっている。必ず過去問に取り組もう

② 数学の出題傾向はワンパターンだ。解けない問題は過去問等を利用し戦略的に特訓!実は数学が一番攻略可能な教科だ。

③ 国語・英語の読解問題は時間制限を設け毎日練習!国語では余裕を持って作文問題までたどり着くこと。

配点にも意識し勉強する。特に理社は2点問題の正答率がものをいう

⑤模試は最高の練習試合。必ず目標点を具体的に設定し目立つところに貼ろう。闘いは作戦立てから始まるぞ

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新教研結果の見方について

テストは教科間で平均点、得点傾向がバラバラになります。そこで登場するのが偏差値というば優れものの物差しになります。

新教研テストでは結果が偏差値で出ます。受験生は偏差値に慣れ敏感になりましょう^^ 高校3年まで偏差値とは長~い付き合いになります。

志望校判定の考え方

新教研テストには「志望校判定」があります。4つの志望校が記入出来、それぞれの高校への判定がシビアに出てきます。

●A判定でも不安でいっぱいの生徒
●B判定でガッカリしている生徒
●C判定で志望校変更を考える親御さん
●E判定でも志望校を変えようとしない生徒

と反応はバラバラです。「志望校判定」についてざっくり話しますと、

S判定⇒一桁での合格
A判定⇒上位での合格
B判定⇒中位での合格
C判定⇒下位での合格
D判定⇒合格までもう少し
E判定⇒現時点では無理

とこんな感じです。C判定以上の生徒は合格圏内に入っているのですから、志望校変更の必要はありません。

しかし、D判定とE判定の生徒は要注意!上げるためには相当な意識改革が必要です。

【注意】
ボーダラインはC判定ゾーンの最も下にあると考えてください。

D判定の生徒の場合
このままでは不合格。あと3~5の偏差値を上げる必要があります。現状に対し危機感を持って取り組み、「もし3ヶ月後の新教研テストの結果でもD判定なら志望校変更する!」と自分を追い込み取り組みましょう。

E判定の生徒の場合
E判定の生徒は今のままでは厳しいです。諦めきれない生徒は勉強方法や学習環境を見直し「3ヶ月後もE判定なら諦めよう」と覚悟を決めやるしかありません。

実はA判定以上の生徒も志望校変更を考えた方が良い場合があります。それは「上位校への志望校変更」です。上位校が無ければ仕方ありませんが、もったいない生徒もいます。そんな生徒は自分の能力がフルに発揮できる高校を再考しましょう。


■ 雑記 ■
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少しだけお待ち下さい^^

by 渡部


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この記事を書いた人

渡部
渡部 運営責任者/塾長

駿英家庭教師学院の運営責任者。体力の衰えは感じるものの指導の経験値は益々上がっています^^; このブログではその培った経験をお裾分けします。  

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