高校の勉強は絶対学校を優先すべき！

県立高校の合格発表から2日経ち、すっかり何して良いのか分からず気が抜けちゃっている生徒も多いですね(笑)

まずは高校の宿題をさっさと終わらせてしまいましょう！
私からはこの機会に大学名・レベルなどを覚えておくことをお勧めします。YouTubeを使えば何でも教えてくれます。このぐらいは覚えておきましょう^^
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さて、今回から身についた中学生の思考から高校生思考へとアップデートさせるための企画です。今までと違い切羽詰まっていないのでユルユルに思っていることを書いてみます^^

高校生へアップデート！まずは意識を変えるべし

中学時代の延長で高校の勉強のことや大学受験のことを考えているとめちゃ後悔します。

高校入試は「教科書からの出題」。ま、学校のワークも塾のテキストも似たようなものです。模試も50点満点で30点ぐらい簡単に取れてしまいます。

ところが高校になると100点満点で30点を超えるのも難しい模試もあります。「中学時代同様、塾に頼ればいいや」と考えてしまいますが、その考えは捨てましょう。

実は高校自体が大学進学の塾になるからなんです。ま、学校の授業が主役でそれに付いていけば良いということです。

例えばこの参考書、「青チャート」というんですがどこにでも売っています。で、この「青チャート」だけで東北大も十分対応出来てしまいます。ググってみてください。

で、この「青チャート」は今年高1の安積高校、安積黎明、郡山高校などの数学サブテキストになっており全員が買わされました。ちなみに昨年の安積高校1年生は教科書をほぼ用いず「青チャート」を教科書代わりに使用していました。

次は高校生必携の単語帳！私が一押ししているのは「システム英単語」という単語帳なんですが、郡山高校指定の単語帳でした。

これは尚志高校指定の英文法テキスト「ネクストステージ」。私もマーチ希望者にお勧めしている問題集です^^

ちなみにこれは灘、開成など超難関高校の生徒御用達の英単語集「鉄壁」！

このように今の進学校は大学受験に対応するため厳選したテキストを指定教材にしているんです。ホントこれで十分です！まずは教科書＆学校指定のテキストを第一に考え勉強しましょう！

※上記のテキストは全て市販されています

今回のアップデートはここまで^^　次回もすぐ書きます。

【コラム】学習塾は「高校コース」で苦労している

高校になると学校で教科書が異なります。で、進むスピードも大きく違ってくるんです^^;（安積高校など高１秋になると高2の教科書に入ってしまいます）

そのため学習塾の高校コースでの一斉授業は非常に困難になります。（高校別にクラス分け出来れば可能）

また、安積高校や福島高校など旧帝大の2次試験を課題に出したりするため対応可能な講師を見つけるのが大変です。簡単に言えば問題が難し過ぎて講師が解けないんです^^;

そこで学習塾の「高校コース」のお助けマン的存在が映像授業になったんです。ただし、学校の進度・テキストには準拠していないため映像授業に適した教科・適さない教科がありますし、映像授業そのものに合う人・合わない人、に分かれるんです。

YouTubeで「ただよび」など無料で秀逸な映像授業もありますので、映像授業がどんなもんかと悩んでいる生徒は体験してみましょう^^

最後に･･･、高校受験は全て塾に任せていたなんて生徒はホント要注意！高校の勉強は学校主体！そして自分で解決する姿勢が求められます。早急にアップデートしましょう！