中学3年生の9月号新教研テストの結果が出ましたね。
では、初めに結果のデータを見てみます。
平成26年度9月号新教研テストデータ
【受験者数】
7,776名
【平均点】
国語:29.6点
数学:16.0点
英語:22.8点
理科:23.8点
社会:23.1点
5教科:115.3点
【最高点】
240点
【最低点】
1点
9月号結果の所見と10月号へ対策について
所見
5教科の平均点が115点という今回もかなり平均の低いテスト結果でした。
特に数学の平均点が16点というのはひどいものです。高校へ進学した場合、英語と数学は避けることのできない教科です。進学校を希望している生徒は数学30点、英語35点は必須のラインだと肝に銘じ取り組んでください。
ちなみに今回の9月号の場合
☆数学30点⇒偏差値64
☆英語35点⇒偏差値61
という結果になるのです。次回の目安にしてください。
また、一人一人の個人成績を分析してみると、今回は夏休みの勉強の頑張りで差がついた感じです。英語や数学の平均点が低い場合、理科と社会の結果がポイントになってきます。夏休みに理科・社会の中1,2年の復習をどれだけ頑張ったかが今回大きかったですね。
まだまだ時間はたっぷりあります。悪かった生徒はよく反省し10月号の新教研テストでリベンジしてください!
10月号新教研テストの対策について
私はこの「駿英式勉強術!」で何度も何度も繰り返し話していますが、まず今回のテスト結果を反省し、適正な目標点を設定して下さい。
10月号は10月11日に実施です。時間に余裕はありませんので欲張らず、重点的な科目や単元を設定し、「力を入れた科目は絶対に上げる!」という意識で臨みましょう。今回成績が下がってしまった生徒は理科や社会に力を入れてみることを勧めます。学習した分だけ確実に得点できる教科ですので…。
通塾している生徒は過去問を有効に活用ください。特に昨年度の問題は教科書改定後の問題です。新教研対策の一番有効な学習ツールはなんだかんだ言っても過去問です!余裕がある人は過去3年分の過去問を練習してみるといいですよ!
私は自分の生徒にはまず数学の対策から始めさせます。数学の出題傾向は例年決まっていて、対策しやすいし、上げることが比較的容易なんです。例えば「方程式の応用」文章問題が毎回必ず出題されるのですが、配点が4点なのです。これを正解すれば4点上がるのです。こんな感じに生徒が得点可能な問題にマークを入れ、数年間の過去問で練習していきます。26点で偏差値60、30点で偏差値64なのですから、伸びる子は脅威の偏差値を取ってきます。ぜひ、チャレンジください!
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