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2月に入りました

最後の新教研の結果がそろそろ手元に届くころかと思います

さて、入試までのラストスパートです

入試直前期は全科目をまんべんなく勉強をするのではなく、

合格するために何をすべきかを考えて勉強をしていくようにしてください。

まだ一度も入試過去問を解いたことのない人は、

数年前のものでよいので現状把握のために一度解いてください。

できれば、入試本番と同じ順番、同じ時間配分で解いてみましょう

勉強をさぼって暗記が不十分な人は過去問を解いてもあまり意味はないのですが、

合格するために何をすべきかを知ることができるかもしれません。

 

模試でS・A・B+判定をとっている人

安定して模試でS・A・B判定を取れているなら、今のまま勉強をして構いません。

そんなあなたがやるべきことは、

  1. 本番でケアレスミスをしないように日ごろから問題を丁寧に読む習慣をつける
  2. 本番をイメージしながら本番と同じように過去問を解く
  3. 英作文や国語の作文対策をする
  4. 体調管理に気を付ける

この4つくらいだと思います。

 

模試でB-・C・D+判定

模試でB~D判定を行ったり来たりしている人は

自分の得意・不得意を把握してください。

特定の科目が苦手で足を引っ張ってしまっている場合は

その科目に勉強時間をかけてください。

英語・数学・国語は多少勉強をしなくても成績が急激に下がることはありませんが、

逆に勉強をしても急激に伸びることもありません。

ですから、苦手科目が社会・理科であれば、

英語・数学・国語は過去問を解くなど現状維持の演習をする程度にして、

勉強時間の8割を社会・理科に使うべきです。

反対に社会・理科が得意で英語・数学・国語が苦手な場合は、

社会・理科の勉強時間を5割程度に抑え、苦手科目に時間をかける必要があります。

得意不得意がない人は、

自分が受験する高校がどれくらいの点数を取れば合格できるかを確認してください。

全く合格最低点に足りない(ボーダーラインから20点以上足りない)のであれば、

国語以外の英語・数学・理科・社会の4科目をまんべんなくする必要があります。

あともう少しで合格できるのなら(現状がボーダーラインから-10点以内)

理科・社会に力を入れることで合格が近づきます。

 

受験直前1週間でも追い込める科目

中学理科は範囲が狭いですし、グラフが読めて分数・少数の計算ができれば

社会以上に暗記で対応できてしまう、短期間で成績を伸ばすことができる科目です。

なので、理科が得意で9割以上を確実に取れるという人以外は、

理科を重点的にしたほうがベターでしょう。

また、英作文と国語の作文が短期間で点数を伸ばすことができる可能性が高いです。

トップレベルの高校を受験する人の中には余裕をかまして作文の練習をしていない人もいますが、

作文ほど恐ろしいものはないです。

自分ではできていると思っていても、

実際に採点してもらうと満点と思っていてもゼロ点ということだって起こりえます。

上記以外でやるとするなら、英単語・漢字・社会の暗記です。

自分が苦手だと思うことを重点的にしてください。

一部の例外はあるものの、大半の人は直前1週間どころか、

直前1ヶ月に国語・英語の読解対策、数学の応用問題の勉強に力を入れるのはやめたほうがいいです。

「労多くして実少なし」となりがちです

 

模試でD-・E判定の人はどうすべきか?

最後の模擬試験でD-(D判定の下位)やE判定の人は

正直、「受かる気がしない」とか思っているかもしれません。

本気で勉強をしてきた人であれば、焦りは相当なものでしょう。

そういう状況になると

「あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ」

「あれやってない」

「あ~これ覚えてない」

「全然だめじゃん」

「きぃ~~~~」

となってしまうかもしれません。

そういうときは、これまで普段やってきた勉強を何も考えずにやりましょう。

この時期は無駄なことを考えれば考えるほど焦るだけです。

どんな問題が出るか分からない状況はみんな同じ

「普段通りのことをやればいいや」と気楽な気持ちになりましょう。

毎年、あの人は絶対に合格するだろうと言われる人が不合格になることがありますが、

精神的なことも原因の一つだと思います。

一度不安になったらそこから抜け出すことは難しいのですが、

とにかく“普段通り”でいるように心がけましょう

そうは言っても、D・E判定はよい状況とは言えません

気持ちが落ち着いたところで、自分の実力をデータをもとに冷静に判断して

志望校を変更するという選択も必要です

 

勉強のコツなど、暗記のための語呂合わせなど、

勉強に役立つ情報を発信しています、こちらのブログもご覧ください

郡山のプロ家庭教師 鈴木のブログ

 

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この記事を書いた人

鈴木
鈴木 授業運営責任者

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