夏休みも10日過ぎ、7月も残すところ3日です。
夏休みの勉強状況はどうでしょうか?
気持ちだけ空回りの「勉強やるやる詐欺」で終わらないよう、夏休みを実戦的に過ごしましょう!

今回は「新教研テスト7月号の結果分析&8月号突破法」という記事になります。受験生は7月号を終え「中3の新教研はこんな感じなんだな」と理解したはず。効率良い勉強をすれば爆上げ可能なのが新教研8月号!7月号の結果分析・反省を行い、8月号で限界突破です^^
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【2026年】新教研テスト7月号のデータ分析
「新教研テスト7月号」受験者数
3,497名(昨年3,542名)45名減少
「新教研テスト7月号」平均点!
| 科目 | 7月号 | 昨年7月号 |
|---|---|---|
| 国語 | 21.9 | 23.6 |
| 数学 | 23.8 | 19.5 |
| 英語 | 22.3 | 25.0 |
| 理科 | 20.6 | 21.0 |
| 社会 | 20.8 | 21.3 |
| 合計 | 109.4 | 110.4 |
【令和8年】新教研7月号のデータ深掘り
最高点と最低点
【最高点】238点(昨年は234点)
【最低点】19点
高得点者数
【220点以上】
35名(昨年は35名)
【200点以上】
186名(昨年は199名)
必要偏差値
| 科目 | 偏差値50 | 偏差値55 | 偏差値60 | 偏差値65 | 偏差値70 |
|---|---|---|---|---|---|
| 国語 | 22点 | 28点 | 33点 | 38点 | 43点 |
| 数学 | 24点 | 30点 | 36点 | 42点 | 48点 |
| 英語 | 23点 | 29点 | 35点 | 41点 | 47点 |
| 理科 | 21点 | 26点 | 31点 | 36点 | 41点 |
| 社会 | 21点 | 26.5点 | 32点 | 37点 | 42点 |
| 合計 | 110点 | 134点 | 158点 | 183点 | 207点 |
【2026年】新教研7月号総括&8月号攻略
【令和8年】新教研テスト7月号の総括
今年の新教研7月号平均点は109.4点と昨年度(110.4点)とほぼ同じ平均点。予想通りの低空飛行でした。ま、7月号は過去問練習不足or理社はノー勉で臨む生徒が多いのが大きな要因ですね。

今年も5教科全問取り組んで見ましたが、テスト内容的には次のような感じで昨年とは大きな違いがありました。
●数学はラスボス問題以外は簡単だった
●国語・英語が例年より読解問題が難しい
●理科は計算問題が多く今年の入試さながら難しい傾向
●社会は2点問題(記述問題、年号並べかえ問題)の出来で得点差が生まれた
今回の7月号は例年と比べ理英国が難しく数学が易しいという例年と違う傾向でした。ただ基本問題も多く易しい問題も多かったです。
今回、中3生に新教研テスト7月号の感想を聞くと
「中2の時と全然違っていた」
「作文が書けなかった(泣)」
「理科の計算問題が分からなかった」
「英語の長文問題が全く読めなかった」
「数学の配点に焦った」
という感想が・・・。初めての新教研テストですから一人一人気づきも多かったはず。それに気づくのも7月号受験の意味です!
新教研テストはあと7回も残っています^^ 新教研テストは毎回出題傾向や配点はほぼ同じ。 夏休みという自分時間が取れる期間を利用し徹底的に対策していきましょう!まずは弱点克服!そうやって目標に向け対策していくことがあなたの攻略法なんです。8月号新教研は実力発揮しましょう。
全8回行われる新教研の意義はこちらの記事をご覧下さい。必読です。
志望校合格への新教研テスト活用戦略!!
7月号の教訓
夏休みは「試験慣れ」&「理社の総復習」を掲げ、模試に直結した効率学習を心がける!
ひと言
出題は傾向は決まっています。特に
☆数学⇒「方程式の文章問題(5点)」「図形の証明(5点)」が得点出来ると有利
☆国語⇒作文(6点)は必ず仕上げる
の問題は難問ではないのに配点がメチャ高く(合計で16点)、ここで16点得点出来るとかなり有利な展開に持ち込めます。
誇張ではありません。作文は簡単に6点取れるし、「連立方程式の文章問題」「図形の証明問題」も8月号は簡単なもんです。夏に対策し16点ゲットです!
志望校に悩んでいる生徒、勉強方法に悩んでいる生徒はお気軽にご相談下さい。宣伝になりますが駿英の「受験コース」ではバイオーダーで偏差値アップに特化した対策を行います。
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【7月号】難問ベスト3発表!!
7月号の難問ベスト3はこの問題だった!
No1⇒正答率1.3% ※社会:大問5(4)加賀の一向一揆の記述問題
No2⇒正答率2.8% ※英語:大問4(6)「対話文読解」英問英答
No3⇒正答率5.8% ※数学:大問7(3)空間図形最後の問題(四角すいの体積)
7月号の正答率ワースト1は社会の記述問題と驚きだった。2位3位はいつもの顔ぶれ。特に数学「関数応用」「空間図形」のラスト問題はラスボス問題として君臨。これから受験生を大いに悩ませることになる^^; 数学の関数応用のラスト問題(大ボス)とともに両ボスを攻略出来たら勇者です^^

話はそれましたが、ワースト4は国語「漢字の書き取り(沿革)」の3.6%!漢字の読み取り・書き取りの勉強も定期的に行いましょう!漢字の出題傾向も決まっています^^
今回の10%未満の難問は国語2問、数学1問、英語1問、理科2問、社会1問の合計7問。昨年の10%未満問題は5問でしたので7月号は難問の多いテストでした。
【7月号の正答率】
新教研テストのHPで新教研テストの正答率を公表しています。
2026年新教研テスト7月号の正答率
作戦にデータ分析は必須!このデータは役に立ちます!受験者は毎回確認する習慣をつけましょう。
●正答率が高いのに得点できなかった。
→ そこがあなたの弱点
●正答率が低いのに正解だった。
→ そこはあなたの得意分野
このように分析してみて下さい。
格段に自分への分析力が上がり成績に直結します!!
「新教研テスト8月号」攻略法
8月号の出題予想!
範囲に中3内容が入っていれば必ず狙われます!各教科の中3範囲を確認してみます。あと注意してほしい問題も上げておきます。
国語
国語の出題範囲は7月号と同じ。7月号予想で短歌かなと間違えたが今回こそ韻文は『短歌』の出番と考える。予想通り7月号は作文で失敗した生徒が多かったが8月号は確実に5点はゲットしよう! 作文は慣れると簡単。誰でも取れるようになる^^
数学
数学の出題範囲は平方根まで。その平方根だが計算で1問、小問で1問の合計2問出ると予想(合計4点)。確実に4点ゲットしよう。
英語
英語の範囲は現在完了形(完了・継続方法)、現在完了進行形まで。小問で1問、英作文で1問、現在完了形&現在完了進行形から出るだろう。あと長文で完了形が多く使われると予想する。教科書&ワークの重要文を暗記しておこう。
理科
8月号の範囲は中1~2のみ。
社会
歴史の範囲が「二度の世界大戦と日本」まで。ということは第一次世界大戦、大正デモクラシー、世界恐慌、第二次世界大戦辺りが重点的に出るということ。重要語句と資料、そして年号まで暗記しておこう!
「新教研テスト8月号」アドバイス
7月号の新教研テストはノー勉で受験する生徒が大多数。だから新教研7月号は問題は易しいのに低い平均点なのです。
しかし8月号は状況が一変!得点爆上げの生徒が多数出てきます。それは夏休みを利用し総復習&対策が十分出来るからです。あなたも過去問を使ってもたっぷり練習し乗り遅れないようにしましょう!

駿英ではこの時期になると5つの作戦を伝授しています。ぜひ実践下さい^^
①8月号の理、社の範囲も中1・2の内容。必ず一通り復習する!
②数学は出題傾向が決まっている(7月号とまんま同じ)。必ず過去問を利用し戦略的に特訓!実は数学が一番攻略可能な教科だ。
③国語・英語の読解問題は時間制限を設け毎日練習!国語では余裕を持って作文問題までたどり着くこと。
④新教研8月号の過去問に実戦形式で取り組み自己採点し配点を把握しておく。高配点問題に強くなろう!
⑤合計&教科別目標点を具体的に設定し目立つところに貼る!全ては作戦立てから始まる。
駿英流指導法
夏休み期間中の理・社の中1・2の復習は必須事項だ。私は生徒に一問一答式問題集、次に記述対策問題集に取り組ませている。で、余裕があれば歴史の年号暗記もやってみよう!けっこう覚えられるもの。年号並べかえ問題は年号を知っておくと楽勝問題だ^^

8月号は一番ジャンプアップが可能なテスト。私が指導していた生徒で
●(7月号)123点 ⇒ (8月号)181点
●(7月号)117点 ⇒ (8月号)178点
という生徒がいました。
何度も言いますが爆上げ可能な新教研は8月号だけ!7月号が悪かった生徒は爆上げのチャンス^^ もうやるしかありません!!
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新教研結果の見方について
テストは教科間で平均点、得点傾向がバラバラになります。そこで登場するのが偏差値というば優れものの物差しになります。
新教研テストでは結果が偏差値で出ます。受験生は偏差値に慣れ敏感になりましょう^^ 高校3年まで偏差値とは長~い付き合いになります。
コラム「安積・福島・磐城高校は7月号なら何点で入れるのか?」
安積、福島、磐城高校などを目指すには最低200点(8割)以上が必要と考えている親御さんが多いのですが、それは一昔前の話で今はそんなことはありません。
新教研テスト7月号の偏差値データをご覧下さい。7月号のデータだと200点以上は全受験者で186名しかおらず、県内どこの高校も余裕で合格します。
ちなみに183点で偏差値が65のライン。つまり新教研7月号は183点以上で安積高校や福島高校、磐城高校といった地域NO1進学校が合格圏内のテストだったんです。
結果は偏差値を見よう
新教研テストは1科目50点満点。100点満点に慣れている人は20点という得点を目にすると「めちゃ悪い得点」と思ってしまいます。

例えば、今回の理科で「21点」を得点したとしましょう。親御さんはそんな得点を目にしてガッカリしてしまいますが、今回の平均点は「20.6点」。平均点が偏差値50なんですね。志望校の偏差値が50だったら、理科に関してはまずまずの出来だったと言えるのです。
ちなみに今回の理科は31点で偏差値は「60」。県内の大部分の進学校偏差値はクリアするのです。このように得点だけでは評価が出来ません。テストの評価はまず偏差値から考えるようにしてください。
志望校判定の考え方
新教研テストには「志望校判定」があります。4つの志望校が記入出来、それぞれの高校への判定がシビアに出てきます。
●A判定でも不安でいっぱいの生徒
●B判定でガッカリしている生徒
●C判定で志望校変更を考える親御さん
●E判定でも志望校を変えようとしない生徒
と反応はバラバラです。「志望校判定」についてざっくり話しますと、
S判定⇒一桁での合格
A判定⇒上位での合格
B判定⇒中位での合格
C判定⇒下位での合格
D判定⇒合格までもう少し
E判定⇒現時点では無理
とこんな感じです。C判定以上の生徒は合格圏内に入っているのですから、志望校変更の必要はありません。
しかし、D判定とE判定の生徒は要注意!上げるためには相当な意識改革が必要です。
【注意】
ボーダラインはC判定ゾーンの最も下にあると考えてください。
D判定の生徒の場合
このままでは不合格。あと3~5の偏差値を上げる必要があります。現状に対し危機感を持って取り組み、「もし3ヶ月後の新教研テストの結果でもD判定なら志望校変更する!」と自分を追い込み取り組みましょう。
E判定の生徒の場合
E判定の生徒は今のままでは厳しいです。諦めきれない生徒は勉強方法や学習環境を見直し「3ヶ月後もE判定なら諦めよう」と覚悟を決めやるしかありません。
実はA判定以上の生徒も志望校変更を考えた方が良い場合があります。それは「上位校への志望校変更」です。上位校が無ければ仕方ありませんが、もったいない生徒もいます。そんな生徒は自分の能力がフルに発揮できる高校を再考しましょう。
■ 雑記 ■
一問一答アプリ作っています。最初は歴史の年号だけサクッと作る予定だったんですが欲が出てきました^^
社会地理、理科生物、地学、そして英単語とやっているうちに訳が分からなくなってきました(汗)
近々アップしますので期待せずお待ち下さい!
by 渡部
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